6歳のとき父親のお小遣いを減らし
母親が料理教室に通う事になり
塩と砂糖間違える失敗しながら
だんだん料理の腕を上げて行った
ある日俺が通ってた幼稚園で
遠足に行く事になりお弁当が必要で
いつも通のサンドイッチかと思いきや
きちんとお弁当を作ってくれた
このお弁当を作るとき母親は
いつもより2時間も早く起きて作り
俺が目を覚めるとお弁当が出来てて
サンドイッチじゃない事に驚く!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
しかし毎日父親にお弁当作ってるけど
中身は白米に梅干ししか入ってなくて
俺のお弁当もきっとおかずなんて無く
白米だけなんだろうなと感じた
そして歩いて行ける距離にある
大きな草原の広場に遠足に行き
そこでみんなで遊んでお昼になり
お弁当を食べる時間になった
そこで早速全然期待して無かった
お弁当を広げるとなんとそこには
焼いたししゃもと野菜炒めと卵と
白米が入ってる!
凄いのは魚をさばけない母親が
ししゃもをさばいて焼くなんて
今までじゃ考えられない事をして
料理が上手になった事が実感できた
∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!
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ある日の母親の料理教室の時
いつもの様に一緒について行き
料理中は隅っこにある玩具広場で遊び
母親の料理が完成するまで待ってた
しばらくし料理が完成したから呼ばれ
母親の所に行くと野菜炒めがあり
とても美味しそうな匂いがしたから
試食の味が期待できた!
+ (o゚・∀・) + ワクワク +
そして試食してみると味が薄くて
濃い味が好きだった俺からすれば
何だか全然物足りない野菜炒めで
母親に「味薄い」と文句を言う
すると母親は「これで味が薄いなんて
毎日パパのおつまみ食べてるからよ」
そう言われてしまい俺は「きっと
失敗をごまかしてるんだ」と感じた
しかしよく考えてみると母親の料理は
味が薄い物ばかりで特にみそ汁の味が
薄くてあまり美味しく感じられず
俺は好きじゃなかった
もしかしたら父親は料理の味が薄くて
おつまみをたくさん食べてお酒を飲み
母親の料理のまずさを紛らわして
我慢してるんじゃないかと思う
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
夕飯のとき父親にこの事を聞くと
「大人は子供より味覚が鈍くなるから
好き嫌いなく食べられるんだ」と言い
母親の料理を不味いと言わなかった
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月末の給料日いつもの様に父親は
玩具を買って来てくれて俺は喜び
夕飯が出来るまで3歳の弟のヨッチと
遊んで待つ事にした
そして夕飯が出来て食べ始めて
父親が酔った頃ふと父親のお小遣いは
母親が料理教室に行くため減ったのに
給料日に玩具買って平気なのか聞いた
すると父親は「大丈夫玩具代は会社が
出してくれてるから心配するな」
と言い俺は会社が玩具代を出すなんて
不思議な事をするなと感じる
その話を聞いた母親は何を感じ
父親の給料明細を持ってきて見みると
そこには特別費と書かれた料理教室の
月額料金と同じ3000円が記載されてた
俺も一緒に給料明細を見て「なるほど
これが玩具代か」と納得したが母親は
父親に「なにこれ!社長の私の兄に
料理教室代せびったの⁈」と驚いてた
この事を知った母親は急いで兄に
電話をかけてお礼を言って謝ってて
戻るとテーブルを「バン!」と叩き
「恥ずかしい事しないで」とキレてる
でも父親は「違うよ子供の達の玩具の
代金だよ」と言い訳してたが母親は
「それでも私の兄にせびった事は
変わらないでしょ!」と怒鳴ってた
ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ