



4歳の時に人生初の母親がいない時間を
過ごさないとならない時が来てこの話を
母親から聞かされて泣きわめいてしまい
それが心底恐怖で気が狂いそうになった
ギャー!ε=ε=(*ノ>Д<)ノ
俺が母親と離れ過ごさないとならい訳は
幼稚園に入園し10時から17時まで他人と
過ごさないとならないと言い聞かされて
とても不安になり恐怖でしかなかった
俺は保育園に行かず今までずっと母親と
一緒に過ごしてきたから母親から離れて
過ごすなんて事を全く考えなかったので
突然幼稚園に通う話を聞き衝撃を受ける
この時母親は幼稚園に行けばたくさんの
友達が出来て玩具もたくさんあり絵本も
たくさんあって先生が歌も歌ってくれる
そう言って幼稚園の良い所を並べてた
しかし俺にとってそんな事どうでもよく
ただただ母親と離れて過ごす事が恐怖で
幼稚園に行きたくないの一点張りになり
見捨てられてしまった気持になった
こうなるともう幼稚園の良い所をいくら
聞かされても母親と別れるのが嫌と言う
気持が優先されてしまい聞く耳を持たず
幼稚園通い撤回しか機嫌が直らない
なので永遠泣き続けると母親がとうとう
全然かまってくれなくなり放置され俺は
ずっと泣きわめき続けてたけどとうとう
疲れ果てそのまま寝てしまった
。゚(゚´Д`゚)゚。ウワァ─ン

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数日後夕食を食べた後TVを見てると突然
母親に呼ばれて行くと高級そうな洋服が
一式ビニールに入れられ置いてあり俺は
何故こんな特別な服があるのか謎だった
(。´・ω・)ナンダロウ?
母親の側に行くと服を俺の体に合わせて
サイズを見てる様でどうやら俺の洋服が
届いたのでいつもの様にサイズを合わせ
違うなら縫製し合わせみたいだった
するとビニールから洋服を出して母親が
俺に着てみろと言うから着方を教わって
シャツと半ズボンを履いてジャケットが
あったけどこの時これが何か解らない
なのでジャケットは着れず他のシャツと
半ズボンのみ着てみると母親にシャツの
上からジャケットを着せられてなんだか
ごわごわして気持ち悪かった
その後全身鏡の前に立たされてシャツの
袖の長さや腰回りを調整し針を刺し次は
ズボンのウェストを調整し針を刺し服が
針だらけになって行った
ジャケットは何も調整しない様だったが
俺にとってはジャケットこそダボダボで
ごわごわするからどうにかして欲しいと
母親に言うがこれは無理と言われる
そして翌日の夕食後にまたTVを見てたら
母親に呼ばれて行くと調整し終わってる
昨日の高級洋服をまた着せられ全身鏡の
前に立たされて微調整をしてる様だった
σ(-ε-` )ウーン

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調整されたシャツの左右の脇腹の所には
縫い目があって生地が内側に織り込まれ
シャツの癖に体に吸い付く感じになって
なんか動き難かった
( ;`・~・) グヌヌ ウゴケン…
半ズボンはベルトの下に短い縦線があり
腰のサイズを絞るタックが作られこれも
お腹を締め付けられるような感じがして
とても嫌な感じになってしまった
この事を母親に言うと「そのうち慣れて
なんとも思わなくなるから我慢して」と
言われてしまってどうやらこの高級服は
一過性の物で無く着続ける物だと知る
そしてジャケットを着てシルクの帽子の
つばが上方に丸められたトップハットを
被らされ革製の鞄を肩から斜めに掛けて
デパートにお出かけする服装になった
俺はその内楽しい所に出かるのかと思い
母親に「どっか出かけるの?」と聞くと
「これが幼稚園の制服なのよ」と言われ
幼稚園の事忘れてたのにまた思い出した
そして俺はまた大泣きし始めてしまうと
母親は急いでジャケットとシャツ脱がし
涙と鼻水で汚れるのを回避させてやっと
抱っこして慰めてくれる
しかし俺は幼稚園が嫌で泣きわめいたが
幼稚園通いを白紙撤回してくれずに結局
俺は我慢して通わないとならなくなって
幼稚園の話を聞くと怒りが込み上げた
(# ゚Д゚)プンスコ











