



5歳の時母親が朝から珍しく厚化粧をし
キラキラドレス着てハイヒールを用意し
どこか出かけるんだと思い聞いてみると
友達の結婚式に出席すると言いってた
( ゚д゚)ホゥ
俺は一緒に連れてってくれるのかと思い
「家族で出かけるの?」と聞くと母親は
「お母さん1人で行って翌朝に帰るから
ご飯はお父さんに頼んでね」と答えた
そして「食事の材料はこれね」と言って
冷蔵庫を開けて父親にみせ俺は後ろから
「パパ料理できるの?!」と思わず聞くと
「独身時代作ってたから大丈夫」と言う
しかし父親が料理する姿は見た事が無く
凄く危険な予感しかしなかったけど俺は
「とりあえず食べもなら何でも良いや」
と思って父親の手料理に期待しなかった
その後父親は母親がいなくなったとたん
弟のヨッチと二度寝をし始めてしまって
ヨッチと遊べず暇になりブロック遊びを
1人でする事にしセルフ戦争ごっこした
遊んでたら俺も眠くなってきてしまって
その場で寝てしまいだいぶ寝た頃父親が
俺をゆすって起こしてきたから目が覚め
突然「出かけよう!」と言い出す
なので俺は「どこに行くの?」と聞くと
父親が「酒とジュースとお菓子を買って
パーティーしよう」と言うから嬉しくて
まだ眠いのに一気に覚醒して飛び起きた
\(◎o◎)/!

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このころ埼玉県の三郷団地の7-11ー603に
住んでた事がありこの団地は1階と2階が
スーパーのタジマショッピングがあって
俺は毎日母親とここに買い物に行ってた
(∩´∀`)∩ワーイ
しかし今は母親が出かけてるから父親と
2歳のヨッチをベビーカーに乗せて行き
まるで父子家庭の様な絵図らになったが
父親は気にせず酒売り場に向かった
するとビールをたくさん買うから父親に
「こんなに飲んでた?」と聞くと父親が
「友達の柴沼さんが泊まりに来るんだ」
と言ってとても嬉しそうにしてる
この事を聞き俺は柴沼さんは毎回来る時
ミニカーを買ってきてくれるからそれが
楽しみで柴沼さんが来る事が嬉しくなり
テンションが一気に爆上がりした!
その後俺の好きなお菓子もたくさん買い
でも父親はいつものピーナッツを買わず
そのままレジに向かうから「ピーナッツ
買ってないよ」と親切に教えてあげた
すると父親は「ピーナッツはもう買って
用意してあるから良いんだ」と言うから
さすが毎日お酒飲む大人は買いだめして
防災用品並みの準備だな感心する
おつまみとお菓子は抜かりなく買ったが
問題はこの後の昼食で父親が何を作るか
気になったが料理失敗を回避する事にし
カップラーメンを作ってくれた
(∩´∀`)∩ワーイ

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そして夕方になり柴沼さんが来てくれて
なんと!1台90円のミニカーを5台も俺に
買ってきて凄く嬉しく飛び上がって喜び
お礼を言って早速ヨッチと遊ぶ事にした
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
しかしヨッチはすぐ玩具を壊すしすぐに
口に入れるから膝に乗せ動けないように
抑えてミニカーの立体パーキングで遊び
ヨッチにこの遊び方を一生懸命教えた
でもヨッチはあまり理解してない様子で
大事な玩具を叩き始めるから寝かそうと
思ってヨッチを抱いたままいつもの様に
体を前後に振るとすぐに寝てしまう
この寝かしつけ方は母親に教わったけど
何でこれで寝るのか全く理解できず俺も
同じ事をしてもらったけど全く寝れずに
なぜ寝るのか不思議で仕方なかった
父親と柴沼さんは俺が遊んでる中ずっと
ビールもあまり飲まず何か話し込んでて
俺も遊びに飽きたから父親の膝に座って
ジュースを飲みながらおつまみを食べた
味が濃い物が好きだったからおつまみは
大好物で特にポテチとチーズに目が無く
いつもおなか一杯になるまで食べるから
最近父親に止められ殆ど食べられない
これで俺の機嫌が悪くなると父親は毎回
「ビールを飲んでみ」と進められるけど
ビールは苦いだけで全然おいしくなくて
この頃からレバーに次ぎ大っ嫌いだった
(;´Д`)マズイ











