8歳の時
宿題をするのが面倒くさくて
毎日宿題せずに学校に行ってた。
ヤダ((ヾ(*>_<*)ノ))ヤダ
そしていつも宿題を忘れた言い訳が
「持ってくるの忘れました!」
と先生に報告して
いつもごまかしてた。
しかしこれが1週間くらい続き
とうとう先生から疑われて
「明日宿題持ってくるの忘れたら
取り行かせる」と言われてしまう。
そうなると
完全に宿題してない事がバレ
叱られてしまうのが怖くて
どうするか悩んでしまった。
そこで普通
きちんと宿題やれば良いのだけど
それでも宿題をするのが嫌で
宿題しない方法を考えた。
でもそんなものなんて無く
宿題をやってく事1択しかないので
しぶしぶ宿題をやろうと
自分なりに頑張ってみる。
でも宿題が嫌すぎて
やり始める事も出来ず
家でうだうだしてたら
結局宿題が出来ず翌日になった。
|ω・`)ショボーン
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当日宿題が出来なかった俺は
また先生に怒られる事に恐怖し
ビクビクしながら学校に向かい
言い訳を考える。
でも言い訳なんて何もなく
また持ってくるのを忘れたと伝え
その場をしのごうと思った。
そして宿題を提出する時間になり
また「宿題持ってこなかたです」
そう言い訳してしまう。
(ノД`)・゜・。
すると先生が
「なら昼休みに宿題を
取ってきて提出しなさい」と言われ
本当に取って来ることになった。
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ
でもそこで天から何かが下りてきて
「昼休みに家に取りに行った時
宿題をやっちゃえば良いんだ」
そう名案が浮かんだ!
その後給食の時間になり
速攻で食べて速攻で家に行き
宿題を済ませて
宿題を持ってくる作戦に出た。
でも家に到着すると
母親がパートに出かけてしまい
家の鍵が締まってて
中に入れない!
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
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そこでどうするか悩んでると
確か団地の裏のベランダを見てる時
そこから登って部屋に行けるような
そんな気がしてたのを思い出す。
追い詰められてた俺は
「挑戦するのはまさに今しかない!」
そう感じて団地の裏に行き
ベランダを上る決心を固める。
そして急いで団地の裏側に向かい
自分の部屋のベランダを見上げ
シミュレーションしてた通りに
上り始めた!
すると意外に簡単にたどり着き
ベランダ側の窓から家には入れて
無事に自分の部屋にたどり着いた!
(∩´∀`)∩ワーイ
この時の宿題は
漢字ドリル3ページだったので
速攻10分位で宿題をやり終え
またベランダ側から降りていく。
そこから走って学校に向かい
宿題をしてないのに嘘をついて
持ってくるのを忘れたという事を
強引に正当化出来た!
その後先生に宿題を提出すると
「いったいどんな手を使ったの?」
そう言って本当に宿題を
やってある事を信じてくれない。
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この時俺は
「宿題持ってきたから良いでしょ」
そう言って何事も無く
平穏無事に済ませたふりをした。
でも自分の中では
めちゃくちゃな嘘をついて
それを強引に正当化した事が
いつかバレそうで怖くて仕方ない。
そしてしばらくして
家に取りに帰って宿題をした時
たった10分足らずで終った事を
ふと思い出したた。
その事を思い出した俺は
「出される宿題って10分位で終り
全然大変じゃないんだ」と感じ
すぐ終わる事に今気が付いた。
( *゚ェ゚))フムフム
それが解った俺は
いつも宿題をやらず言い訳して
ビクビクしてるよりも
宿題をした方が良いと痛感する。
その後家に帰り
宿題をやろうとしても
いつまでたっても始められず
結局夜になってしまった。
そんな事をしてると
母親が仕事から戻ってきて
夕飯の支度をし始めた。
( ´Д`)=3 フゥ
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母親が夕飯の支度をし始めると
突然俺を呼んで
「ねぇ今日ベランダから登った?」
そう言われてしまいビックリした!
当然叱られると感じた俺は
「上ってないよぉ~~」と言い
口調と態度が完全に嘘をついてて
母親に完全にバレてる事が解った。
すると母親が
「あんたがベランダ上ってるの
見た人がいるんだけどぉ~」
そう言われて頭が真っ白になる。
でも俺は
「のぼってないもん!」と噓をつき
テンパりながら走って自分の部屋に
逃げこもうとした。
ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ
そしたらいきなり目の前に柱が現れ
思いっきり「ゴン!」と衝突し
後ろに吹っ飛ばされて
そのまま倒れてしまった!
それを見てた母親が
「嘘ついたから罰が当たったのよ!」
そう言われて怖くなってしまい
「ごめんなさい~」と謝った。
そして俺は
言い訳して嘘をついてごまかすと
ロクな事が無いのが身をもって解り
今後宿題をきちんとする事にした。