



4歳の時三郷団地に住んでた事があって
ベランダの真下は大きな公園があるので
1人遊びに行き母親はベランダから俺を
見れて夕飯が出来ると呼んでくれた
(」・∀・)」オーイ
団地内には車が入ってこないから子供が
走り回っても安全でこの時代の大人達は
他人の子でも自分の子と同じ様に面倒を
見てくれるし叱ってもくれる
団地の中は子供達がわんさか溢れかえり
そこら中にお祖父ちゃんやお祖母ちゃん
商店街のおじさんやおばさん等の大人が
全員で子供達の面倒を見てる文化だった
なので4歳でも1人で公園に行き遊んでも
全然平気で上級生達は下級生達の面倒を
普通に見てくれるからいつもお兄さんや
お姉さん達と一緒に遊べて楽しかった
でも悪い子もいて俺が砂場で遊んでると
作った物壊す子もいてそういう子は大抵
上級生に叱られてしょぼんとさせられて
俺に謝らせられる
その逆もあって俺が他の子が作った物を
壊しちゃったりすると周りから攻められ
謝るしか許されない状況になりその圧で
強制的に謝らされて許してもらってた
たまに公園で泣いてる子を見るといつも
上級生の女子が声をかけてあげてなんで
泣いてるのか聞き原因究明して解決させ
女子の先輩はとても優しと感じてた
ビェ──・゚・(。>д<。)・゚・──ン!!

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ある日お祖母ちゃんが泊りに来てくれて
当日お土産でいろはかるたをくれたから
家に帰り母親と俺とお祖母ちゃんで遊び
とても楽しく過ごせた
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
翌日休日だったからお祖母ちゃんと朝に
散歩に行ってその後朝食を食べると俺は
眠くなったからお祖母ちゃんに抱き着き
寝ようとしたらベランダにつれてかれた
するとそこにゴザを敷き一緒に横になり
日向ぼっこしながら寝かせてくれたから
とても気持ちよく眠る事が出来そのまま
昼まで寝てしまう
昼食が出来て起こされたけど俺は眠くて
目が開けられずお祖母ちゃんに抱っこさ
テーブルに着きそのまま半分寝たままで
膝の上に乗せられ食べさせてもらった
そしたらお腹一杯になり目が覚めたから
部屋の中で走り回って遊びそれを見てた
お祖母ちゃんがいろはかるたして遊ぼう
と言ってくれたのでやってみる事にした
俺は2人じゃ物足りないから母親も呼び
一緒にかるたをやり始めると母親が全然
手加減しないから勝てず半べそになって
お祖母ちゃんと1チームでやる事にする
それでやると俺とお祖母ちゃんの2人で
母親に対抗したかいがあり何とか母親に
勝つ事が出来て俺はやっとご満悦になれ
それで満足したから終わりにした
( ´ー`)フゥー...

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かるたをし終わるとお祖母ちゃんが俺を
外に遊びに連れってってくれると言って
一緒に商店街に行き駄菓子屋でお菓子を
たくさん買ってくれた
(∩´∀`)∩ワーイ
駄菓子はとても安く100円分位でも凄く
大量のお菓子を買えたから早速近くの
ベンチで食べ始めるといくら食べても
お菓子が減らず夢の様な気持にだった
俺はいつも母親と買い物に行く時には
お菓子ねだると1個しか買って貰えず
毎回全然食べ足りなくてもっと欲しい
と言うと必ずダメと言われる
その理由が夕飯食べられなくなるから
お菓子をたくさん食べちゃダメと言う
納得いかない理由だったから俺は毎回
ふてくれされてしまってた
夕飯食べ終わるとお祖母ちゃんが家に
帰る時間になって俺は離れるのが嫌で
大泣きしお祖母ちゃんにしがみついて
離れず絶対帰さない様にする
しかし母親に強制的に離されそのまま
抱っこされてしがみつけない様にされ
俺が大泣きしてるのにお祖母ちゃんは
それを振り切って帰ってしまった
(´・д・`)ショボーン











