



3歳の時母親が弟を妊娠したから1時的に
家事の負担を減らす為おばあちゃん家に
住み込んだが俺がおばあちゃんに甘えて
離れなかったので結局母親が家事をした
(´∀`*)ウフフ
この頃玩具をたくさん買って貰ったから
退屈せずに毎日楽しく過ごす事が出来て
お祖母ちゃんにもずっと甘えられたから
毎日とても楽しい一時を過ごしてた
ある日母親に陣痛が襲い痛くて動けない
時間と痛みがなくなる時間が交互に来て
何が起こったかよく解らない俺は怖くて
母親の事が心配になる
そしてこの日の夜俺が寝てる時に母親は
痛みが治まらないからタクシーを呼んで
駅前の救急病院に行きそのまま入院して
翌日弟が生まれたらしかった
翌日俺は家にお祖母ちゃんしかいなくて
凄く静かな朝を迎え母親と父親がどこに
いるのか聞くと弟が生まれるから病院に
行ったと教えてくれた
朝食後俺はおばあちゃんと一緒に徒歩で
駅前の病院に向かったが途中で歩き疲れ
おんぶしてもらいそこで寝てしまったが
注射の臭いがし病院と解り恐怖で目覚る
でもこの臭いを我慢しないと母親の所に
行けないから何とか耐えエレベーターの
乗り場に来て扉が開くとエレベーターの
中の空間が凄く広て驚いた!
∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!

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俺は毎日行くデパートと全然違う巨大な
エレベーターの中で驚きおばあちゃんに
「何でこんなに広いの?!」とたずねると
「ベッドごと入るからだよ」と言ってた
( *゚ェ゚))フムフム
その事を聞いた俺はベッドに寝たままで
エレベーターで移動できるなら朝起きず
自動で公園に連れてってくれてそこで即
遊べるからとても楽で良いなと思った
そして母親がいる妊婦さん専用の個室に
到着し腹がへこんだ母親が目の前にいて
走ってくとすぐ横にTVでしか見た事ない
赤ちゃんがいる
母親のお腹から出て来ると教えられてた
赤ちゃんを初めて見たが兄と言う感情が
全く解らず弟と言う存在も理解できずに
急に家族が増えた感じしかしなかった
でもただ何となく甘えらる時間が減って
寂しくなると感じ今後兄だからと言われ
我慢するのが凄く嫌で弟の面倒見るより
母親に甘える事を優先するようにした
しばらくベッドの側にいたら母親が俺に
「ベッドで一緒に病院食を食べよう」と
言ってきたのでベットに上り母親の膝で
病院食を食べさせてもらう
すると病院食のおかゆとみそ汁がとても
美味しくて思わず母親が作る料理よりも
美味しいジャマイカと感じてしまい俺は
かなりの量を食べさせてもらった!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

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食事が終わると母親が「弟を抱っこして
触ってみな」と言い強制的に俺の膝上に
弟を乗せてきたからとりあえず頭を触り
撫でてみると頭なのに柔らかかった
(;゚Д゚)エエ
なので俺はこんなに柔らかいという事は
「母親のお腹に空いた出口の穴を通る時
頭を潰し出てきたんだ」と思いこれじゃ
確かに出た瞬間痛くて泣くなと感じた
TVで見た赤ちゃんはいつも大泣きしてて
何であんなに泣くのか不思議に感じたが
これで謎が解けスッキリしたけど肝心の
兄の感情が全然沸かない
なのでお兄ちゃんと言われるのが嫌いで
強制的に兄にされて役目を押し付けられ
可愛がれと言われてもまだ俺の方が全然
甘えたかったから受け入れられなかった
でもその後は特に弟と差別されず食事を
する時いつもの様に父親の膝の上に座り
今まで通り大好きな味が濃いおつまみを
食べさせてもらえて安心できた
その間母親は弟の面倒に集中してたけど
2時間おきに弟が泣くからその泣き声で
俺も全然寝れずに昼寝時間が長くなって
公園で遊ぶ時間が少なく毎日物足りない
でもしばらくすると弟の泣き声にも慣れ
目が覚めると太陽が昇ってるから朝まで
ぐっすり寝れた事が解りこれでようやく
以前みたいに公園で思いっきり遊べた
*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪












