2024年4月16日韓国ヒョンデ傘下の
ボストンダイナミクス社が
二足歩行ロボットアトラスの開発を
終了する事になりました
2013年7月アトラスが一般公開され
会社が国防高等研究計画局と手を組み
災害対応への導入を目的として
開発を進めていました
国防高等研究計画局は「デビュー当時
アトラスはこれまで製造された中で
最も先進的な人型ロボットでした」
と語ってます
ボストンダイナミクス社はアトラスの
開発終了の詳細を発表してませんが
アトラスを振り返る動画を投稿し
思い出をかみしめてます
でも情報誌テッククランチが
「油圧システムで動くアトラスは
現代のロボット工学の基準の中で
時代遅れとなった」と指摘しました
更にアトラスはIAを積んでおらず
センサーとバランサーのみで稼働し
体の動かし方は人が決まった動きを
プログラムして動かしてたのです
この方法だと人の作業量が多く
油圧方式は動き幅の微調整が出来ず
とても扱い難いロボットになって
このアナログ式に限界が来たのです
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ボストンダイナミクス社がアトラスを
全て電気駆動式にして油圧を撤廃し
新しく作り直して全く違う姿になり
蘇ってきました!
新アトラスは完全電動に変更されて
人と一緒に生活する事を目標に制作し
数十年のロボット開発の経験を元に
更にパワーアップさせたのです
この会社は新アトラスについて
「産業界で最も困難な課題を解決し
最も有能で有用な移動ロボットを
提供できます」と語ってます
そして「我々の技術を更に強化し
世界で最も派手に動く人型ロボが
人の生活の中で実際に活躍する事を
期待しててください」と言います
新アトラスは昔の油圧方式と比較し
可動範囲が広く重くて変な形の物も
持ち運ぶ事が出来て更なる使い勝手を
良くする為の方法を研究して行きます
新型アトラスは誰でも自由に動き方を
命令できる様に専用操縦ソフトの
オービットと言う物を用意してあり
アトラス以外もこれで命令できます
人型は人と同じ動きが出来るから
人と共存するにあたり1番良い形で
人の代わりに何かをする事に対し
全ての要求を可能にするとの事です