



一般家庭で調理では何で完璧な茹で加減に
するのが難しいのかという研究を量子力的
科学で証明する為に今回宇宙理論を用いて
答えを出してみました
スパゲティをアルデンテと言う少し硬めに
茹でたい人もいれば柔らかめにしたい人も
自宅で作ると丁度良い茹で加減にするのは
意外とむずかしいです
特にグルテンフリーである小麦を使わない
パスタの茹で過ぎは茶色くなりドロドロに
変化してしまいこの難題を解決する為今回
どの位の水と塩でどの位茹でれば良いのか
量子力学的レベルで調査したのです!
そして研究者は本気でどうすればパスタを
一番美味しく茹でれるかグルテンフリーの
パスタはどういう風に調理すれば良いのか
科学的に今世紀最大の難問に挑みました
この研究はイギリスの食品科学雑誌である
「フード・ハイドロコロイド」で発表され
これの研究方法はパスタの中の小さな構造
ミクロの世界を調べる為次のような特別な
実験装置を使ったのです!
1つ目は「ダイヤモンド・ライト・ソース」
これはイギリスにある装置シンクロトロン
と言う物で量子の周りを回る電子立を更に
速くぐるぐるさせる装置です
そうするとレントゲン等で使われてる強い
X線出すのでこれをパスタに当てその中で
どの様に光子が散乱するかを調べてみると
内部構造を知る事ができます
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2つ目はイシスとラウエラン・ジュバンの
フランス研究所で中性子という粒子である
原子の中心の原子核にある粒を使い物質の
中の極小構造を調べてみました
中性子とはどんな物よりも小さい粒なので
この粒は原子を避けて通り抜ける事が出来
その避けて行く道筋を調べればその道筋の
形でどんな原子なのかが解ります
そしてグルテンが入ってる普通のパスタと
グルテンが無いパスタを茹でパスタの中で
どの様に中性子や素粒子が変わるか観察し
天文学的レベルで調べたのです
これは原子の何十倍から何千倍程も小さい
極小世界で人の目でも顕微鏡でも見えない
レベルでんぷんやグルテンの構造の変化を
調べた事になります
でも見えないと研究できないのでパスタに
重水を混ぜこれは普通の水の水素の一部が
重い水素である重水素のデューテリウムに
変化した特別な水です
この水を混ぜるとX線や中性子の通り方が
良くなりグルテンだけ見える様になったり
でんぷんだけ見える様にしたりできこれで
パスタの中のグルテンの働きとでんぷんの
変化を別々に調べる事ができました
その結果グルテンのパスタは強い骨組みが
あるのが解り普通のパスタではグルテンが
でんぷんの粒をしっかり繋ぎ止める足場の
スキャフォールドと言う物を作ってました

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スキャルホールドのお陰で茹で後でも形が
崩れ難くしっかりとした食感になるのです
この強い構造でゆっくり消化され血糖値が
上がり難いという特徴もあります
更にグルテンフリーのパスタは凄くもろく
崩れやすくてその訳はでんぷん粒が膨らみ
その結果茹ですぎるとドロドロになり易く
すぐに形が崩れてしまいます
グルテン代わりに使われる加工でんぷん等
人工の繋ぎでは茹でるとすぐ壊れてしまい
特に13分以上の茹で過ぎ状態で塩も多いと
更に早く壊れグチョグチョになります
塩の量でパスタの原子が変化する事が解り
塩は美味しくしますが原子核レベル構造も
影響与えるのでそこで最適な塩の量を調べ
すると水1㍑に対し塩7㌘が最高でした
そして茹で時間は普通のパスタで約10分間
グルテンフリー約11分が丁度良かったです
でも塩の量を2倍に増やすとパスタの中の
構造が早く壊れでんぷんの粒の中身までも
変わるので塩の量は気にした方が良いです
今回の実験でグルテンがフリーのパスタは
とてもデリケートだという事が解りました
そしてグルテン無しは茹で時間や塩の量を
少し間違えるとすぐ崩れる事も解りました
この研究をした訳は今後グルテンフリーの
食品の改良に役立てる為でグルテンがない
状態でで起こるもろさやドロドロ化を防ぎ
普通のスパゲティの様にしっかりな食感と
血糖が上がり難いパスタを作る為なのです
更に今回使われた中性子散乱という技術は
元々磁石や電池やタンパク質などの研究に
使われてる最先端科学技術でそれを食物の
研究に応用できて食の科学が大きく進歩し
食の夜明けを迎える事が出来ました!











