



1945年の終戦から日本が負け80年がたち
世界で唯一原弾を落とされた国になって
我々は二度と戦争をせず平和を守り続け
再び同じ過ちを起こさないと誓いました
でも今はロシアがウクライナに攻めたり
アメリカと中国が台湾をめぐって対立し
イスラエルがガザを攻撃したりし戦争の
臭いが強くなってます
特に怖いのが核戦争で核を使うと1発で
街を丸ごと消す威力がありこの核戦争を
ミネソタ大学とラトガーズ大学が現代で
核戦争が起きた場合の被害予測しました
予測が立てられたのは2022年でこの時に
スーパーコンピューターで再現実験をし
核を保有してる国から発射された場合を
想定してその被害を予測したのです
核保有する国は「アメリカ」「ロシア」
「イギリス」「イスラエル」「インド」
「中国」「イスラエル」「パキスタン」
「北朝鮮」「イスラエル」です
再現結果は核を発射すると爆発の熱とか
放射能や大量のすすが空に広がり太陽の
光が届かなくて平均気温が1℃〜16℃も
下がる事が解りました
すすは燃えた時出る黒い煙の極小分子で
空気より軽く空に長期間停滞し太陽光を
さえぎり地球が寒冷化し最悪10年以上も
寒冷化が続く可能性があるのです

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核戦争で1番被害が小さく済んだ場合の
予測ではインドとパキスタンの間にある
カシミール地方での核戦争が考えられて
100発位の核使用で済むと予測されます
しかし核着弾直後2700万人が即死亡して
500万〜4700万㌧のすすが空に舞います
1番大きな核戦争のアメリカ対ロシアは
12000発の核爆弾が発射されます
そして1億5000万㌧のすすが発生し空に
舞い上がり地球全体が暗い雲におおわれ
真っ暗になり酸性雨が降る世界になると
言われるのです
更に太陽光が届かずに寒くなると作物が
育たず放射能で農地や海も汚れて農業や
漁業が不可能になりもしこの時食べ物が
どれ位減るかも予測させました
条件としてこの時家畜用の餌は人が食べ
バイオ燃料も食用に使い各国が自国の為
食料輸出を止めるという現実的な状況で
計算しました
結果インドパキスタン間の小核戦争でも
世界全体の食料生産は5年間で7%減少し
2億5500万人餓死し20億人が食料不足に
苦しむと予想されたのです
アメリカとロシアの全面核戦争になると
3〜4年で食料が90%減少50億人が飢餓に
陥るとされ特に被害が大きい国は北半球
日本・アメリカ・ヨーロッパ等です

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北半球はすすが世界中から集まりやすく
寒冷化もしやすいので特にイギリス等は
地表が凍り作物も激減し自給自足すらも
難しくなります
フランスの様に食料自給率が高い国等は
貿易が止まっても食料の備蓄があるので
生き残りやすく一方で被害が1番少ない
国はオーストラリアと予想されてます
理由は南半球にある為すすの影響が少く
食料自給率がとても高いと言いう2点で
オーストラリアとかニュージーランドや
南アメリカの一部も食料確保可能です
日本は中間にあるが食料自給率は低くて
核戦争が起きれば状況は厳しくなります
アメリカやロシアは12000発以上の核を
持ってるし使われたら世界が滅びます
そして文明は跡形もなく消え地球は長い
暗黒時代の太陽光が届かない寒い時代に
入ると予想され微生物すらも存在できず
いなくなくなる可能性があります
まとめると核戦争は人間を一瞬で殺して
それだけでなく気候や食料まで破壊させ
地球全体を危機的状況にし寒冷化や飢餓
放射能汚染が何年も続けさせるのです
更に世界中で数十億人が飢えに苦しんで
日本の様に食料を輸入しないとならない
国は特に危険で平和を守り核を使わない
努力を続ける事が大切になります











