9歳の時
埼玉県の三郷団地に住んでで
立花小学校に通ってた時
運動会が開催された。
このとき100m走で
1番じゃないけどそんなに遅くなく
とりあえず普通位の速さなので
リレーの選手に選ばれた。
そして俺は
リレーの選手に選ばれたから
女子にモテると思って
ウキウキになってしまう。
(´∀`*)ウフフ
しかし隣のクラスにいる
とばりあつしくんと言う子が
学年で1番足が速く背も高くて
女子からモテモテだった。
なので俺は
全然見向きもされる事なく
ただリレーに参加するだけの
雑魚キャラになってしまう。
そんなある日
体育の授業で運動会の練習を行い
この時クラスの子達で100mの
競争をしたら1位を取れた!
これで俺の株も上がっただろうと
クラスの子達の方に目をやったら
みんな雑談に夢中で見向きもされず
やる気が失せてしまった。
(´・д・`)ショボーン
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運動会の練習は
学校全体で放課後に1時間取り
入場行進と競技の出入りの練習を
週に3回も行った。
放課後にこんな事するなんて
面倒くさくてしょうがなく
早く家に帰ってプラモを作って
自分だけの時間を過ごしたい。
しかしクラスの担任の先生は
自分のクラスが1番が良いみたいで
運動会の練習となると熱が入り
大声で怒鳴りまくってる。
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ
でも俺は
そんなの全く気にする事なく
ダラダラ練習してたから
時間が立つのが遅くて嫌になった。
(ノД`)・゜・。
しかも練習が終わると
担任の先生から毎回ダメ出しがあり
それがうっとおしくて
全く何も聞く気が起きなかい。
しかし担任の先生は
父母達に立派な先生と見せる為
必死になってのが見えてきて
だんだん真面目にやろうと感じた。
真面目にやって上手くなれば
担任の先生が喜ぶと思い
とりあえずの形になるまで
ちょっとだけ頑張る事にしてみた。
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そんなある日
学年で運動会の練習をする事になり
バトンリレーと100走と騎馬戦の
予行練習をする事になった。
100走とバトンリレーは
俺が出る種目なので
1番を取ってみんなの人気者になり
認証欲求を満たしたかった。
そしてバトンリレーの時
とばりあつしくんがアンカーで
俺が最初の1番手で一緒に走れず
早さがどれくらいか測れない。
でもリレーがスタートすると
とばり君のクラスが途中までビリで
しかしとばり君にバトンが渡ると
一気に全員抜き去って圧倒的だった
ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ
とばりくんの速さを見た俺は
まるで異次元の速さに感じてしまい
完全にあんな化け物に勝てないと
諦めてしまった。
その後100m走の練習になり
他のクラスの子達と全員で
一緒に走る事になり
とばり君の速さを確かめられる!
位置についてスタートしたら
とばり君に一気に引き離され
追いつこうと頑張っても
全く歯がっ立たない速さで驚愕した
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ