今年の年末に発売される「PlayStation 5」
以前「PS4」でも行った、先行予約販売を「PS5」でもするらしい。
これは、有志がウェブサイトのコードを調べて発見した。
でも、この先行予約販売では、1人1台しか買えない。
このコードを発見した有志は「Kgarvey」氏。
彼は、ホームページを構成するコードの中に気になる部分を見つけた。
そして彼は、この部分を詳しく調査した。
結果「PS5」の予約注文を制限している様なコードを発見した。
その部分は、隠されたコードではっきりとは書かれていない。
でも、おそらく間違いないとの事。
この部分のコードは、ネット注文で買う時に入れるカートの部分。
どうやら、カートの中に入れられる「PS5」の個数が1個しか入らない様だ。
ここに書かれているコードを、日本語に訳すと以下の様になる。
PS5のコンソールのバージョンは1つしか購入できません。
本体とソフトどちらも1とつのみです。
1つ以上カートに入れると、これ以上追加できませんと表示される。
このコードは、公式サイトの中の非公開部分にあったテキスト。
そのに隠された様に埋め込まれていたのだ。
隠されたコードは、企業のホームページなら結構普通に埋め込まれている。
この先、自動で表示されるように設定されている物もある。
今回のコードの場合、これに当たる。
でもまだ、ソニー側で正確に決められていない事もあるようだ。
それは、コードの部分にまだ表示予定を設定できる部分が残っているから。
きっとこの部分に、これから新たに決定する何かが書き込まれる。
このコードが発見されたのは、ホームページが出来て数日後の事。
「Kgarvey」氏によると、これはかなり重大な発見らしい。
なぜなら、あと数週間後に「PS5」の先行予約販売がされるかもしれない。
その根拠として「PS5」を購入した時のエラーメッセージが既にあるから。
このエラーメッセージが既にコードの中に組み込まれている事が証拠。
それは、つまり「PS5」の予約注文できる日が間近に迫っている。
この事実が提示されているコードだという。
でも、ソニーのこの対応は、今に始まった事ではない。
2013年に発売された「PS4」の時も購入台数制限をしている。
特に驚く事ではない。
もし、複数台「PS5」が欲しいなら、有名ネットショップから購入できる。
「Amazon」「BestBuy」等の大手は間違いなく販売開始する。
ここからなら、台数関係なく購入できるようになる。
今回発見されたコードは、ただの可能性を秘めた予測の域を出ない。
もしかしたら、全く関係ないコードと言う可能性もある。
でも、限りなく100%に近い99%である事には変わりない。
この記事を見た人は、予約開始は2週間後だと大胆予測する人もいる。
「PS5」は、2020年の新製品お披露目会「Holidays 2020」で発表した。
この時発表できたという事は、既に殆どの事が決まっていたという事。
大手家電サイトの「Sun」は、ソニーにこのコードについて回答を求めた。
でも、まだ返答は来てないらしい。
「PS5」は、年末のクリスマス商戦に販売される予定。
でもソニーは、まだ値段も発売日も発表していない。
「PS5」は「PS4」より遥かに強化されたグラフィックスを実現している。
そして、最大8K映像でゲームが出来る性能。
ゲームの読み込みも、超高速に強化されている。
ソニーがこれ以上の事を答えてくれるとは思えないのだが。
権威性が高いウェドブッシュ証券は「PS5」「X box」に関して話していた。
この事を話してくれたのは、アナリストのマイケル・パハター氏。
彼は今回の「PS5」「x box」販売で、大きな価格戦争が起こるという。
彼の予測は「PS5」の価格は、最低$500にしないと利益が出ないという。
でもMicrosoftは「X box」以外でも利益を出している。
その事もあり「PS5」より価格を低く設定しても不利益を穴埋めできる。
「X box」が「PS5」より$100下げた価格で販売する事も可能。
そうすれば「PS5」より先に1000万台の販売を達成出来る。
Microsoftの今までのやり方なら、絶対にこうしてくるだろう。
だからMicrosoftは「PS5」より先に価格設定をしないでいる。
Microsoftは「PS5」より値段を下げて販売する為「PS5」の価格発表待ち。
それを考えると「X box」は、$400で販売されそうだ。
「PS5」と「X box」の戦争は、発売開始1年後~1年半後に勝者が決まる。
それは、両社がどれだけの損失に耐えられるかが勝利のカギになる。
そして、最初に1000万台売った方が勝ちになる。
1000万台売れなかった方は、消滅する。