地球全土を
CGで再現してしまうプロジェクトが
開始されました!
なんと!このプロジェクトは
個人企業が立ち上げました!
その企業の名前は
「株スペースデータ」社
地球全土をCG化する方法は
人工衛星で撮影した
膨大な量の衛星写真を元に
その写真からAIが全て立体化します!
なんと!このAIは
写真から高さを認識できます。
そして
建物を自動識別し
更にその建物を作ってる
部分部分の素材も認識しちゃいます!
それらの情報を元に立体化し
石や鉄や植物等も再現します!
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このAIは
もっと細かく認識し
ガラスやアルミや紙の材質も自動で
CG再現することが可能という凄いAIです。
しかも
誰でも使えるように
完成途中から無料配布するそうです!
代表の「さとうかつあき」さんは
Twitter上でこう語ってます。
「衛星データから
VR空間に世界を自動生成するAIを
作っちゃいました~!」
「このAIに
全世界の3Dモデルを作らせて
誰でも使えるように
無料配布します!」
「非営利での研究になるけど
マトリックスやレディ・プレイヤー1の
独特な世界観を実現していきたい」
こう語っていて
本気で全世界を
CG化しようとしてます。
(4) Katsuaki Satoさん (@ka2aki86) / Twitter
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この動画を見る限り
まるで本物の現実世界の様に
リアルなCGになってます。
公式サイトには
この様に書かれてました。
最終的に
「交通量」「人通り」「昼夜」「四季」
「気温」「植物分布」「夜間の光」等
AIに再現させます。
そして
この世界のあらゆるデータを学習し
バーチャル空間に「世界」を構築して
AIが再現した実現世界を目指します。
こう語っていて
マジでマトリックスの世界を
完成させようとしてます。
でも実は
前にも似たようなものがありました。
それは
「セカンドライフ」」と言うゲームです。
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このセカンドライフと言うゲームは
決められた大きさの仮想空間があり
その中で現実と同じ生活が出来る
面白いゲームです。
そして
この仮想空間の街に
現実世界の広告を出して
宣伝する事も可能でした。
しかし
今回のプロジェクトは
全世界を仮想空間化します。
なのでゲームの世界と比べると
遥かに広大な仮想空間になります。
しかも
本物の景色みたいに
物凄くリアルに作られてます。
でも
人とか乗り物とか動物は
写真から取り込んだ物でなく
AIがそれっぽく作った完全造作です。
動きも全部
AIが現実の物と同じように動かして
街の人や動物や車を再現してます。
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このAIの街は
「Google MAP」の様に
近づいたら画質が悪くなりません。
それは
凄く細かく作り込まれた物が
大元の基本となっているからです。
この細かく作り込まれた物は
離れていくと元の作り込みのまま
縮小して行くのです。
つまり
肉眼で見た状態と同じ
遠近感を再現できます。
しかし
このCGの街が完成しても
広告や看板に何も表示しないようです。
それは
肖像権や著作権の侵害に
配慮した作りにしてるからです。
でも
このSG空間に広告を出したい人がいれば
諭吉まんじゅうの大きさ次第で
広告を出せるとの事。
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このCG空間の使い道を考えると
何だかワクワクします。
「ゲーム素材」「映画の背景」や
ロボットが街中でどう動くかの研究や
自動運転カー開発のシュミレーション等
使い道が無限に広がります。
この街に自分の分身のCGを作り
一瞬で世界中旅をさせる事も可能です。
そして
このCG空間に
たくさんの人が自分の分身を作れば
新しいタイプのSNSになります。
開発者の佐藤さんは
最終的に永遠に動きを止めない
デジタル信号の「ブロックチェーン」に
このCG空間を入れようとしてます。
そして自分が死んでも
このCG空間内にいる自分の分身は
自動で永遠に動き続け
存在できるようにしたいとの事です。
もしこんな事が出来れば
現実世界と違う並行世界が再現され
本当に魂が入ったCG人間が
誕生してしまうかもしれませんね。