4歳の時
大好きなブロックで飛行機を作って
持ち上げて遊ぼうとしたら
強度が無く空中分解してしまってた
そこでどうにかして俺は
持ち上げても大丈夫なようにし
そのまま走り回って遊びたくて
何とかならないか考えてた。
そこで父親に相談すると
羽が1番壊れるから短くすると
壊れないんじゃないかと
アドバイスを受けた。
しかし羽を短くすると
ロケットみたいになってしまい
なんかかっこ悪いから嫌いで
どうしても羽を長く作りたい。
( ゚皿゚)キーッ
そんなある日
幼稚園に行くと友達がブロックで
カッコ良いロボットを作ってて
俺も同じものを作りたくなった。
そして俺もロボットを作って
そのまま空中に持ち上げると
バラバラに壊れてしまい
飛行機と同じ事になった。
なので友達に作り方を聞くと
「教えな~い」と言われてしまい
自分の力で何とか壊れない様に
作るしかなかった。
|ω・`)ショボーン
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その後数日間
自力でロボットを作り続けたが
持ち上げるとすぐに壊れてしまい
友達と同じ強度の物が作れない。
そこで俺は
おやつのプリンを半分あげるから
頑丈なロボットの作り方を
教えてほしいと頼んでみた。
(人д`*)オネガイ
するとその友達は
この裏取引に了承してくれて
頑丈なロボットの作り方を
教えてくれる事になる。
ブロックで作るロボットを
頑丈に製作する方法は
最初に骨組みを作って
そこにブロックをつけて行く方法
こうする事により
ブロックの中に空洞が出来ず
無垢の状態になるから
とても頑丈になるらしい。
そこでさっそく俺も
同じように作ってみると
本当に頑丈に出来て
持ち上げても全然壊れなかった!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
そして友達と一緒に遊び
ストレスなくぶん回す事が出来
この友達の事を「天才だ」と感じ
尊敬する様になってしまう。
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ある日俺は
頑丈なロボットで友達と遊んでると
だんだん単調で飽きてきてしまい
もっと面白い遊び方が無いか考えた
そして思いついたのが
大きな洗面所が廊下にあるから
そこに水を溜めてロボットを沈め
水中戦をしようとひらめく!
早速友達と大きな洗面所に行き
水をたっぷり溜めて戦場を作り
ブロックのロボットを沈めて
水中戦を始めてみた。
水中戦をしてみると
水がパシャパシャ飛び散り
それが楽しくて面白くて
時間を忘れてずっと遊んでた。
(∩´∀`)∩ワーイ
その後昼寝の時間になっても
我々だけが教室に戻らないから
先生が探しに来てくれてやっと
遊びの時間が終わった事に気が付く
しかしブロックを水に濡らして
周りを水浸しにしながら
我々が遊んでるのを見た先生は
「キャー!ダメじゃない!」と驚く
その後我々は
「皆で使う物を水に濡らすなんて
そんな事しちゃダメ!」と叱られ
友達と2人でいじけてしまった。
(ノД`)・゜・。