



6歳の時に幼稚園の卒業式でブラスバンドの
演奏すると先生が言い出し音楽が嫌いな俺は
楽器選びの時に簡単に音が出せる木琴を選び
1番体格良かった子は先生が強制的に難しい
トランペットをやる事にされてた
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
しかし俺の木琴も難しく左右の手で違う音を
出さないとならず凄く練習が過酷で途中もう
飽きてトランペットの子に所に行って楽譜を
見せてもらうと音符が書かれた5本線が1つで
俺の木琴は2つだから簡単で良いなと感じた
そこで試しにトランペットやらせてもらうと
音が全く出せなくて音を出す事が凄く難しく
音が出ないと演奏もクソも無いからこの子の
凄さを身をもって知って自分との格の違いを
まざまざと見せつけられてしまう
でもこの子は最初はトランペットの音なんて
全然出す事が出来ずブーとかパオーンとかの
音しか出せなかったけどこの時点で俺はもう
彼に完全に負けてしまってた
なのに今は変な音だけどきちんと音を出して
楽譜の音符通り演奏でき完全に別次元の子に
なってしまって俺じゃとてもついて行けない
領域に足を踏み入れてるから尊敬の眼差しで
彼を見る事になった
その後俺は自分の木琴練習に戻り左右の手で
違う動きをさせ音を出す位で投げ出せないと
感じ先生に教わった覚え方を何度も繰り返し
1週間位かけてやっと課題のトルコ行進曲の
ショート版フルコーラス出来る様になる
この時まだ全然たどたどしくて木琴見ながら
やっと演奏できる位だったが卒業式が迫って
演奏以外の練習もさせられてこれ以上は中々
上達させられず結局を木琴見ながらでないと
演奏できない状態のまま卒業式の日になった
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ

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卒業式当日俺は演奏会だから体育館に行って
母親達の前でやると思い下を向いた状態でも
歩く訳でないから木琴に集中できると確信し
ただ間違えない様にやると心に決めて木琴を
肩から下げ準備しすると凄い緊張が走った
オロ((ヾ(*'д';*)ノシ))オロ
少しの待ち時間窓から外を眺めると母親達が
校庭でゴザ敷いて待機してるのが見えたから
卒業式は体育館ですると聞いてたのに何かが
おかしいと感じたが演奏の時間が来てしまい
先生に教室から連れられ演奏会場に向かった
そして校舎の出入り口に着きここで待たされ
何で体育館に行かないのか不思議だから俺は
先生に「演奏はどこでするの?」と尋ねたら
「校庭を歩いて回りながらするのよ」と言い
凄くビックリしてしまう!
俺は止まったまま木琴に集中して演奏しても
たどたどしくしか出来ないのに歩きながらの
演奏なんて絶対無理だと思い先生に「この事
聞いてないよ!」と文句言うと「最初に言い
みんな納得してたじゃない」と言われた
なので周りを見ると歩きながら演奏する事を
知らないのは俺だけの様子だけど全員演奏を
歩きながらする練習全くしなかった筈なのに
皆は全然驚かず余裕の表情なのでもしかして
俺だけはめられたのかと思った
そこで隣の余裕の顔した子に「校庭を歩いて
演奏する事知ってた?」と聞いたら隣の子は
「ブラスバンドって行進しながらする物よ」
と言われ「そういえばみんな教室歩きながら
演奏してたからこれでか」とやっと気が付く
そして何も見えなくなり絶望したが無情にも
演奏する時が来て俺はここで人生終わるんだ
と思い周りの声が何も聞こえなくなり先生の
始まる号令だけ聞こえ先頭の指揮者の女子が
歩き出し演奏が始まり俺も無意識で開始した
( ゚ q ゚ )ボー…











