5歳のとき三郷団地に住んでて
ここにある天使幼稚園という所に通い
英語や楽器やお絵描き等も学ばされて
興味ない事をし嫌になてた
ヾ(≧Д≦)ノヤダヤダ
俺は歌も嫌いで先生がピアノを引いて
動揺を歌わせられるのも嫌だったし
昼寝も眠くなくて1回も寝た事がなく
寝れない時間が退屈で仕方なかった
でもブロック遊びとお絵描きは好きで
自由時間になるといつもブロックで
ロボットを作って戦いごっこをし
ブロックが外れる程ぶつけて遊ぶ
お絵かきする時は毎回電車の絵を描き
客車は全車両10階建て位にのものにし
内装をホテルのスイートルームにして
超豪華列車の絵を描いてた
電車が好きだった俺は最高の列車を
毎日想像してたら妄想が暴走して
とうとう究極の電車を閃いてしまい
それを絵で表現する事が好きになった
しかし先生や母親にこの絵を見せて
電車だと言っても信じて貰えず毎回
宇宙船だと言われてしまい女には
男のロマンが解らないんだと感じる
それでも俺は豪華列車を描き続け
いつかこの電車を作って宇宙に行き
他の星にで宇宙人から土産買って
我が家に持ち帰りたいと考えてた
(*´-∀-)フフフッ
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ある日幼稚園の先生が卒業アルバムの
表紙になる絵を制作すると言われて
好きな絵を描いて良いとの事なので
俺は当然豪華列車の絵を描く事にした
(´∀`*)ウフフ
でも絵を描き終わって先生に見せると
先生に「余白が結構あるからここにも
好きな絵を描いて埋めて」と言われ
俺は更に絵を追加する事にした
そして何を描くか考えた俺は今好きな
銀河鉄道999を描く事にしてアニメの
銀河鉄道999を必死に思い出しながら
それっぽいのを何とか書いてみる
その絵を先生に見せると「これは
汽車ポッポかな?」と言うので俺は
「999だよ!」と伝えると先生が
「なるほど」と不思議な顔をしてた
なので俺は999に見えないんだと思い
電車の本に載ってる汽車を手本にして
蒸気機関車を描こうと思い本棚から
電車の本を持ってきた
本を広げて蒸気機関車を探してみると
すぐにあの有名なデゴイチが見つかり
これを見ながら999を描き始めると
あまりにも難しくて全然かけない
仕方なく俺は機関車トーマスの本を
お手本にして描き完成させてみると
全然999っぽくなくトーマスに999の
表札があるだけのダサい絵になった
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ
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その後結局俺は汽車が難しくて描けず
仕方ないから次に好きな新幹線を描き
これで余白も十分埋められて先生に
見せると何とかOKを出してくれた
しかし俺はこんなペラペラな紙が
アルバムの表紙の様な分厚い物に
変身する気が全くしなくて完成工程が
全然解らず想像できなかった
(´-ω-`)ワカラン
そして数日後プロトタイプの表紙を
とりあえず作って完成したというので
それを見せて貰うと俺の描いた絵が
凄く分厚くて硬い状態の物になってる
これを見て俺は「あのペラペラな紙を
こんな状態に変身させられるなんて
魔法を使ったのか?!」と感じてしまい
凄くビックリしてしまった!
もしこれが魔法じゃなかったら職人が
俺の絵をアルバムに手書きで書き写し
それを幼稚園の園児分つくる事になり
とても出来るはずがないと思った
なので制作方法を先生に聞いてみたら
絵を写真に撮ってネガにして熱転写で
うんたらかんたらと言い始めたから
言ってる事が全然理解できない
だから俺は自分で解る様に要約して
用はカメラの中に絵が描いてある紙を
細かくして入れ目から熱転写ビームを
ビビビ!と出して作った事にした!
∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!