あのメルセデスが
心の中で思えば
その通りに動いてくれる車を
作っちゃいました。
名前は
「ビジョンアバター」
この車は
持ち主の声だけに反応し
持ち主だけの気持ちに反応し
持ち主だけが動かす事が出来ます。
燃料は
微生物が活動する時に出る電気の
「有機燃料」で走行します。
その他の充電方法は
家庭用電源とからの充電と
後部の太陽光パネルで充電します。
モーターは
4つのタイヤに各1個ずつ付いてて
全部別々に動かす事が出来
悪路でもスムーズに進めます。
しかも
タイヤが左右にグニャと広がり
クッションの役目も果たし
90度曲てカニ走行も出来ます。
未来に触発された:メルセデス・ベンツビジョンAVTR。 (mercedes-benz.com)
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乗り込む方法は
車に近づき「ドアを開けて」と言うと
持ち主の声だけに反応し
ドアが開いて乗り込む事が出来ます。
乗り込むとベッドの様な座席があり
ここに座ると自動で
後頭部から持ち主の脳波を
検出します。
そして本来スピードメーター等ある
前面の何もないパネルに光が表示し
その光を目で見た時の脳波を検出し
脳波が正常か調べます。
脳波が正常でない
興奮状態や酒帯や悲壮状態だったら
車を運転する事が出来ません。
もし脳波が正常値ならば
モーターのスイッチが入ります。
電源が入ると
右手側に車内をコントロールする
ジョイスティックが
下からニョキニョキと現れます。
このジョイスティックに
手を乗せると生体認証されて
本人だけに反応します。
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車内コントロールは
運転手の胸のあたりに
フォログラフィックスで表示される
アイコンで操作します。
このアイコンは
通常目で見えないですが
そこに手をかざすと手に映り
左右に動かすと選択できます。
このアイコンの操作を
決定する方法は
手を握ると決定します。
この方法で車内の
エアコンや音楽や地図表示や
室内照明等
様々な操作が可能。
しかしこのアイコン操作は
右手側のジョイスティックを放すと
操作できなくなります。
このジョイスティックは
前後左右に動かして
アイコンを移動させられます。
人が直接操縦する
アイコンを選択した時は
このジョイスティックを使い
操作する事になります。
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車の操縦方法は
座席に座り心の中で
動かしたい方向をつぶやくと
その方向に走り始めます。
例えば
「前」「後」「右」「左」
と思うだけです。
この車の後部には
33枚の太陽光パネルが付いてます。
この太陽光パネルは
強い光があると
その方向にパタパタ動き
効率の良い充電をしてくれます。
更にアクセルを放した時の
エンジンブレーキ時や
ブレーキ時も
モーターを逆回転させ充電します。
バッテリー容量は
「1,200 Wh」あり
家庭用電源からだと
15分で充電できます。
パワーは
「110kWh」あり
1回の充電で700㎞走行できます。
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この車の車内は
全てモニターになっていて
車内のどこでも
映像を映す事が出来ます。
外側のボディーも
運転手の感情が表現できるよう
各所にライトが備えられていて
外側から見てもパリピに光ります。
この車は
車全部がゴミを再生して作られた
リサイクル素材で作られてます。
車の走行中は
別の車と通信し合て情報を共有し
安全で1番近道を選び走る事が可能。
この脳波操作の事を「BSI」と呼び
障害者医療やドローンの研究で
かなり進められてます。
「ビジョンアバター」は
9月7日から12日まで行われた
ミュンヘンで開催されている
「IAA MOBILIY 20201」で披露しました。
まるでファンネルのような車ですが
邪念が混じった気持で運転したら
一体どうなるか心配です。