実名虚名を織り交ぜつつ、それでも自伝的要素が強かったデビルマン編に比べ、こちらは悪ノリが加速。
まず如月ハニーに合わせてか主人公の性別が変わっている。
それも本人のみならずマネージャーの実の兄弟やアシスタントまで。
石川ケン子とか色々ヒドいし。
変身するヒロインのアイデアが東映動画の提案した「琴姫七変化」や「多羅尾伴内」だったり、名前の元ネタも米国のテレビドラマ「ハニーにおまかせ」だったりと多少の学びもなくはないが、現実サイドがあまりにやりたい放題で、最早マンガパートとギャグマンガパートの併走状態に。