頁を繰る手が止まらない。
3巻の表紙絵、関係者ではあるけど何故おばさんの笑顔? という疑問は読み終えて氷解。
これはどんなショッキングなシーンよりも残酷なカットだ。
スマホのデータ解析という現実的な手法で真犯人もかなり簡単に見つかり、潔いというか拍子抜けというか。
今思えば主任が外された辺りから収束の気配はあったか。
ただ、こんなモヤモヤ状態で物語が終わるはずもなく、事件の全容は今後ミーちゃんが明かしてくれる(はず)。
以降はバケツ男の行動の謎を絡めた動機編・過去編になりそう。
カスケードは止まらない。