ToDoリスト(やることリスト)の作成は、
重要なことに注意を向けやすくなるのでとても効果的です。
しかし、生産性を向上させるためには、
逆に「やらないことリスト」もして
作成してはいかがでしょうか。
「やらないことリスト」には、
重要度が低い仕事や、
意識して考えることの少ない時間、
エネルギーを浪費するような習慣を
書き込みましょう。
このリストにより、
そういう習慣をなくすことで、
充実度の高い仕事をするためのスペースを確保することが可能になります。
一日のうち決まった時間に
メールのチェックを行い、
残りの時間は作業に使う
一度に複数のことをしようとすると、
脳は常にタスクを
切り替えないといけないので、
疲弊して効率も作業精度も低下してしまいます
情報を得るにはツールですが、
受け身になってしまうと気づかないうちに
何時間もいて生産性が低下する原因になります
雑務は気づかないうちに
積み重なるものなので、
繰り返し行うタスクは
自動化ツールを活用したり、
誰かにお願いするなどのいくつか方法があります。
スマホから出ているブルーライトは
睡眠サイクルを妨げる可能性がありますし、
朝一番からスマホで
ネガティブなニュースを見ることは、
生産性が上がる習慣とは言えません
一日のタスクのリストアップを
する行為は大切ですが、
優先順位をつけなければ
最も重要なタスクに時間を
使えない可能性があります。
理想としては
最も重要で締め切りが早いタスクは
頭が冴えている午前中に終わらせましょう
その他は緊急度と重要度に合わせ終わらせることが重要です。