先日、推しのVtuberが所属する事務所 Fictyからとある発表がありました。
Ficty、Conataと事業提携
https://twitter.com/ficty_official/status/1225321475369922560?s=20
conataとはなんぞや、ということで開発者のnoteを確認。
なるほど...
これはまさに僕が求めていたバーチャル空間×ブロックチェーンのひとつの形!
しかもメタマスク対応なのでALISとも親和性がありそう。
ここでTETRA◆Fragmentとしてショップを構えてなんだかんだできそうだ。
conataに登録したはいいもののバーチャル空間での肉体にあたるアバターが無い。
3Dモデリングをやっている知り合いもいないし外注する財力も無い。
さてどうしたものかと悩んでいると、conata開発者のmekezzoさんからリプライが!
「ここで作りましょう!」
自分好みのヒト型アバターを作れるらしい。それも無料で。なんて時代だ。
conataで使うアバターデータのフォーマットはVRMである。
VRoidコミュニティの外にVRMファイルを持ち出す方法はPC向けのVRoid Studioで作ってエクスポートするしかないようだ。
モデリング触ったことないしGPUはUHD630だし大丈夫かな、と不安でしたが
ある程度のベースはあるものの、目、鼻、口、眉、輪郭、体形、髪型、衣装...
ほぼすべてのパーツのパラメータとテクスチャが編集できる。
何より髪型の作り方がすごい。(公式HPに動画があります)
マウス操作でも問題なくできました。
不安だったPCスペックも問題なくサクサク快適。
これがすべて無料。初期費用もライセンス料もいらない。なんて時代だ。
それじゃあ早速仮想商店街conataに行ってみよう。
商店街といいつつも現在入れるショップは、Vtuber希来里パイさんがバイトリーダーを務める「ππ来来電脳ショップ」だけ。
あとはNFTをコレクションとして表示できるマイルーム。
メタマスクをまだ使っていないので何もないですねー。
でもこれはすごい。いい表現が見つからないが、作ったアバターが反映されて、画面の中の存在になれる、画面の中の存在に会える体験は素晴らしいものです。
まだまだ昨年末にβテストが始まったばかりなのでできることは少ないですが、
何ものでもない空間だからこそ何にでもなれると思います。
今後が楽しみ!
転職した話をします。