皆さん、こんにちは。64です。
今回は、「ファミコン」に関する話をしていこうと思います。
皆さんご存知の通りファミコンは、有名な任天堂のゲーム機。
しかし、そのファミコンで、競輪や株式投資ができたことはご存知でしょうか?
ではまず競輪の話からしていきましょう。
こちらはピストというソフト。
ファミコンに電話回線を繋げられるようにするモデルを使って、
競輪投票ができるシステムでした。
これは競馬がファミコンで出来るというもの「JRA-PAT」。
これも電話回線を用いて、競馬ができるシステムになっていました。
では続いて、株式投資の話に移りましょう。
これは山一証券が提供していた「サンラインF-Ⅱ」。
残念ながら山一証券は1997年に自主廃業してしまいましたね・・・
「もうこれはゲームじゃない。」ってCM内で言ってますが、そうですね・・・
これは日興証券の「ホームトレードワンFC」。
これは野村証券の「ファミコントレード」。
この角度の「モナ・リザ」は面白い。
このようにファミコンは、ゲーム以外にも競輪や競馬、株式投資など
色々なことができたゲーム機なんです。
だから子供だけではなく大人もファミコンを楽しめたことでしょう。
今回思ったのは、ポケベルや携帯電話(ショルダーホン)が発達していなかった
80年代に、電話回線を使ってこんな便利なシステムを、ファミコンで実現したことは
本当にすごいことだと思いました。
さすが!日本!!