皆さん、こんにちは。64です。
今回は前回インストールした「Q4OS Trinity」を「Q4OS Plasma」にアップグレードしてみたので、そのレビューを書いていきたいと思います。
インストールした瞬間、びっくりしました。
WindowsXPらしいと言っていた「Trinity」とは全く方向性が違い、
近未来感のあるデザインになっていました。
標準で時計やCPU負荷モニタ、ハードディスクモニタ、メモリの状態などの
ウィジェットが入っています。
WindowsVistaでもあったウィジェット機能ですが、最近見かけなくなったので、
使えるOSは珍しい気がします。
またネットから標準以外のウィジェットをインストールできるので、
自分が使いやすい形に仕上げることができます。
「Plasma」では標準で「Breeze」「Breeze Dark」「Q4OS Debonaire」の3種類の外観設定が入っています。
またウィジェットと同様、ネットから好きな外観をインストールすることができます。
「Trinity」では多くのソフトを自分でインストールしなければいけませんでしたが、
「Plasma」ではほとんどのソフトが標準で入っています。
「LibreOffice」や「VLCメディアプレーヤー」などが入っているので
「Trinity」よりは初心者の方におすすめできると思います。
「Trinity」より使いやすいOS。
使ってるパソコンのCPUはかなり昔のCeleronですが、「Plasma」の方が快適に感じました。下のタスクバー(このOSではパネルというそうです)が上に移動することができたり、自由度の高いOSで、自分の好きな感じに仕上げることができるので、おすすめです。
次回からは「Q4OS」のソフトウェアを紹介していきたいと思います。