皆さん、こんにちは。64です。
今回は「ブラウザ編」に続き、内蔵されている地図アプリのレビューを書きたいと思います。
ブラウザ編はこちら
ブラウザ編でも書いていた「カーソル問題」ですが、何故かALISで記事を書いている時のみ確認されています.....
では、地図編初めていきましょう!
これが一番気に入った点です。個人的にはGoogleマップより見やすいと感じられる地図でした。
また衛星画像もとてもキレイな衛星画像でした。
今度は台湾の「臺北松山機場」でGoogleMapと比較
比べてみるとわかるようにdebian標準アプリの方が鮮やかな印象があります。
しかしGoogleの方が台湾語表記になっているので便利さでいうとGoogleの方が勝ってると思います。
検索窓があったので試しに「富士山」と検索してみました。
ちゃんと検索できてますね。無事富士山に到着しました。
これは現代人にとって重要なポイントですよね。
この標準アプリは経路検索もちゃんとできます。
試しに「新宿から渋谷」を検索してみました。
ものすごく「Mosaic Street」が目立ちますが、経路検索はちゃんとできていますね。
Mapboxとはウェブサイト、アプリケーション向けオンラインカスタムマップの大規模プロバイダで、 主にFoursquare、ロンリープラネット、Evernote、フィナンシャル・タイムズ、ウェザーチャンネル、Snapchatで採用されている。2010年の創業以降、Googleマップなど選択肢が限られている業界においてカスタムマップのニッチ需要で急速に拡大している。並びにMapboxはMBTilesや、TileMillという地図作成IDE、LeafletというJavaScriptライブラリ、CartoCSSという地図スタイル言語およびパーサーといったオープンソースの地図ライブラリやアプリケーションを開発もしくは主要作成者である。
ウェザーチャンネルは使ったことがあったはずなので、前にお世話になってたんですね....ありがとうございます.....
で、公式サイト見ていたらなんと有料のサービスだそうです。
無料なのに有料のサービスつけるなんてとても親切なOSですね。
さっきからお気づきかと思いますが、英語表記がほとんどです。
例えば渋谷を表示してみると....
ほとんど英語(ローマ字)です....これは日本人からすると見づらい....
またもう1つ問題があります。それは近くの店を検索できない問題です。
例えば「渋谷のマクドナルド」と検索してみると....
「No result found」と出てきました。どうやら正しい店舗名を書かないといけないみたいです。
また、もちろんのことですが、ストリートビューは使えません。
一般向けではない地図でした。というのが今回出した結論です。
経路検索などはできますが、近くのお店が検索できないのが大きな欠点かなと思いました(まぁ元々そういう為に使うアプリじゃないと思うけど)
ただ衛星画像に関してはGoogleと比べると断トツでこのアプリがキレイでした!