10秒。メンタルタフネスしよう。

1. 面倒くさいことはやりたくない - Never Do Mendelejev -

「メンタルタフネスね。流行ってきたのは知ってる。やってみようかな。でも、面倒くさいことはやだな。」という方向けの記事。まずはじめに、メンタルタスネスのおさらいから。

2. 自分をコントロールする - Age↑ Age↑ Myself -

メンタルタフネスは、主に「セルフマネジメント」をするために必要な心の強さとして、注目されている。すっごく簡単に言い換えると「効率的に生きるためのもの」。

例えば、仕事をしているときに「給料日まだかなぁ」とかプライベートのことを考えたり、家族と一緒にいるときに「明後日までに資料つくんなきゃなぁ」とか仕事ことを考えたりする。

でも、そんな生き方は効率悪いよね。集中しようよ。という考え方。

3. ヨガらずとも - Just Do Only "Haa-" or "Huu-" -

どうやって目の前のことにしっかり集中する自分をつくるのか。座禅を組めばいいの?瞑想すればいいの?ヨガ?

--- いいえ、深呼吸です。

深呼吸というと、息を深く吸いがちだけど、軽く息を吸って、ゆっくりしっかりと息を吐き切る。

口の形は「はぁー」でも「ふぅー」でも「ほぉー」でもよくて、「なんか良いかも！」と思える形でやってみればOK。自己暗示って結構効果あるし、カーズ（ピクサー）でも、ドック（青い車）が「本当に怖いのは思い込みだ。」とメーター（出っ歯）に言ってるし。

4. 仕事の前に深呼吸 - Work with Haa-Haa-(*´Д｀) -

とにかく、ここ最近やってみて、もっとも手軽でかつ効果が出たと思える方法が、この深呼吸。出社したときや、食事から戻ったとき等、何かしらの業務に取り掛かる前に、ゆっくりと息を吐き切る。それから仕事をすると、気付いた時には、すでに集中できている実感がある。

5. 日頃から深呼吸 - EveryTime Haa-Haa-(*´Д｀) -

この「しっかりと息を吐く」ことを、仕事のときだけでなく、日常生活でも実践している。

友人に会うときや、家族と会話をするときにも、軽く息を吸って、ゆっくり吐き切る方法で深呼吸をする。もちろん、会話が途切れるタイミングで都度深呼吸をしたりはしない。（それはただはぁはぁ言ってる変態だ。）

ゆっくりと息を吐いて、いま自分が集中すべき目の前の役割を確認する。それだけで、妻や友人を優しくフォローするくらいの心の余裕はできるし、子どもを叱ろうとしたときも、楽しく教える伝え方を考え直すなど、落ち着いて行動を考えることができる。

これだけで、きっともっと優しくなれるし、周りにもきっともっといい影響を与えられる。だからみんなも Let's 深呼吸！

あとがき

本記事では、Keiさんの以下記事で紹介されていた"線の画像"を利用しました。おかげさまで色味きれいに仕上がりました。

https://alis.to/moriy5/articles/3D4M8ZANPoYJ