さっきこの記事を書いていて思いました。
ALISマーケットはALIS経済圏を盛り上げる目的を持っているので、
ALIS払いが可能な商品やサービスを扱うのが必須なのはよくわかります。
僕も自分の著書などは、ALIS払い、円払い両方を可能にしています。
しかし、ALISをやっていない友人が製作した作品をALIS払いしてもらった時は、店主の私が円換算して、店主の私がその友人に売り上げを円で渡さないといけません。
また、様々な製作物の材料や経費、外注の際の費用などは、店主が円で払っているはずです。
しかしながら
現在は、国内の取引所でALISを簡単に円に替えることが不可能な状態です。
この状態下では
店主はしばしば円をすり減らして、商品やサービスを用意し、ALISを得ますが、そのALISは言い方は悪いけれども、とりあえずは絵に描いた餅状態になると思います。
しかし、ALIS払いできる商品やサービスのないお店はALISマーケットとして無意味なのはわかります。
そこで提案なのですが、
ALIS払いもできる商品も扱っているお店であれば、
円払いオンリーの商品が混ざってもいいことにするのは、どうなのでしょうか?
僕は製作者に円で還元する予定の商品はできれば円で売りたいです。
そういうものだけでも円払いオンリーにしてもらえたら、自分の円の持ち出しがなく大変助かります。
しかし、ALIS払い可能の商品がひとつだけあって、後は全部円払いオンリーというのもなんだかなあとは思います。
ALIS払い可能の商品・サービスが半分以上などの「比率の規定」を設けるのも一手かなと思います。