こんにちは、あさぴんです。
シリーズ第6回は、ボードゲーム…「10DAYS in the USA」です。
※こちらのゲーム。「イエローサブマリン秋葉原RPGショップ」様のツイートを埋め込みで引用。
“ボードゲームは好きだけど、口下手で、人見知りだから、ゲーム紹介が億劫…”
「ボードゲーム100文字以内にまとめる」は、
主にそんな方々の為に書かれている記事です!
(もちろん、色々な方々に読んで頂きたいのですが)
毎回1つのゲームについて、要点を3点挙げた後、ゲーム内容を100文字以内でまとめています。
シンプルに理解しておくことで、ゲーム紹介不精を克服しよう、という狙いです。
ゲーム紹介に自信をつけて、ボードゲームの集まりや、カフェの相席をより楽しいものにしてみませんか?
「10DAYS in the USA」のプレイ経験がない方は、本記事をゲームの概要把握に活用頂ければと思います。
プレイ経験があって、既に自信を持って紹介出来るという方は、おさらいにお役立て下さい。
目次
・要点①:アメリカ横断のプラン
・要点②:ハワイとアラスカ
・要点③:スタートとゴール
・100文字以内にまとめる
「10DAYS in the USA」は、アメリカ横断のプランを考えるゲームです。
駒を動かしてアメリカ10日間の旅…とイメージされる方もいるかもしれませんが、プランを考えるだけです。
それゆえ、ミープルなどは付属されていません。
ゲームなので、プラン作成のルールがあります。
プランはタイルを並べて作成するのですが、タイル1枚が、1日扱いとなります。
ゲーム名の「10DAYS」も、もちろんルールなので、各プレイヤーは、タイルを10枚使わなければなりません。
タイルは以下の3種類
・州タイル(色の区別有り)
・自動車タイル
・飛行機タイル(色の区別有り)
飛行機を使えば、最短3日間で横断出来ますが、10日間かけなければならないのが、もどかしい…
各州のタイルは、それぞれ1枚ずつとなります。
なので、プレイヤー人数が増えると、タイルが各プレイヤーに分散し、多少難易度が上がります。
例えば、プラン上、ケンタッキー州を経由しないといけないプレイヤーが複数人いた場合など。
ケンタッキー州タイルをゲット出来なかったプレイヤーは、プラン変更を強いられます。
こんな時に役に立つのが、ハワイとアラスカのタイル。
前項で添える様に書きましたが、州と飛行機のタイルには色の区別が有ります。
色の制約を無視できる…いわゆるジョーカーの様な州タイルが、ハワイとアラスカです。
大西洋側もしくは太平洋側、両端の州の中から、スタートとゴールを任意で決められます。
方向は、東→西、または西→東、どちらでも良いです。
初期配布で両端どれかの州タイルが手に入ったら、それを基準にプランを考えるのが普通です。
こだわりで〇〇州からスタートしないと嫌だ、などあれば、それも良いかと。
私事ですが、アメリカ渡航歴が無く、地理感がありません。
同じ様な方もいるかと思いますので、大西洋側、太平洋側それぞれの州を、箇条書きしておきます。
※ゲームの手持ちが英語版で、2009年の内容になるので、現在と相違があるかもしれません。
【大西洋側】
※北から順に
・メイン州
・ニューハンプシャー州
・マサチューセッツ州
・ロードアイランド州
・コネチカット州
・ニューヨーク州
・ニュージャージー州
・デラウェア州
・メリーランド州
・バージニア州
・ノースカロライナ州
・サウスカロライナ州
・ジョージア州
・フロリダ州
【太平洋側】
※北から順に
・ワシントン州
・オレゴン州
・カリフォルニア州
プレイヤー人数の上限は4人で、太平洋側の州タイルは3つしかありませんが、一番最初にプランを完成させたプレイヤーが勝ちになります。
とはいえ、プレイ中に負け確定のプレイヤーがいる可能性もありますね…
では最後に要点をおさらいします。
・アメリカ横断のプラン
・ハワイとアラスカ
・スタートとゴール
3点踏まえ、以下100文字以内のまとめです。
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ルール通りにアメリカ横断のプランを考えます。人数が増えたら、ジョーカー扱いのハワイやアラスカを経由するなど、工夫が必要になってきます。東西両端の州カードの中から、スタートとゴールを自分で決めます。
(98文字 ※句読点含む)
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最後までお読み頂き、ありがとうございます。
ちなみに「10DAYS」シリーズのゲームは他にも色々あります。
アジア、ヨーロッパ、アフリカなど。