こんにちは、あさぴんです。
シリーズ第4回は、ボードゲーム…というかカードゲームの「なつのたからもの」です。
※こちらのゲーム。「JELLY JELLY CAFE 横浜店」様のツイートを埋め込みで引用。
“ボードゲームは好きだけど、口下手で、人見知りだから、ゲーム紹介が億劫…”
「ボードゲーム100文字以内にまとめる」は、
主にそんな方々の為に書かれている記事です!
(もちろん、色々な方々に読んで頂きたいのですが)
毎回1つのゲームについて、要点を3点挙げた後、ゲーム内容を100文字以内でまとめています。
シンプルに理解しておくことで、ゲーム紹介不精を克服しよう、という狙いです。
ゲーム紹介に自信をつけて、ボードゲームの集まりや、カフェの相席をより楽しいものにしてみませんか?
「なつのたからもの」のプレイ経験がない方は、本記事をゲームの概要把握に活用頂ければと思います。
プレイ経験があって、既に自信を持って紹介出来るという方は、おさらいにお役立て下さい。
目次
要点①:役を揃える
要点②:カードの価値を見極める
要点③:夏の思い出
100文字以内でまとめ
おまけ:MTGの読み物ご紹介
「なつのたからもの」は、役を揃えて得点するゲームです。
役は3つなので、覚えるのも簡単です。
役を作る上で、カードに書かれた数字、カードの色がポイントになります。
数字は0〜7、色は10色です。
役①:手札の中で、各色1番大きい数字のカード1枚
例)青が5、黄が7であれば、5+7で12点
役②:同じ数字3枚(スリーペア)
例)青が0、黄が0、赤が0で、10点
※どの数字のペアでも10点
役③:10色を1枚ずつ、計10枚で10点
※この役で、ゲーム終了の宣言をした人のみ得点
カードの数字は0〜7で、基本的に4以上は価値が高いと言えます。
※ 同じ数字3枚(スリーペア)の役で、お得なのは「3」迄です。
3 × 3 = 9点 < 「3」のスリーペアの10点
4 × 3 = 12点 > 「4」のスリーペアの10点
しかし、カードの価値は刻一刻と変動していくのがこのゲーム。
時には、自分が何を目指していたのかを見失う程に…
数字カード以外にアクションカードというものがありまして、カードを奪ったり奪われたりするので、その都度、方針変換することも。
また手札に加えられるカードは、公開情報なので、自他共に何をしようとしてるのかある程度分かります。
相手を妨害する為に取ったカードが、思わぬところで役に立ったり立たなかったり…
悩ましいですが、価値の見極めが必要になります。
設定的には「夏の思い出を集める」カードゲーム。
かき氷、スイカ、ラムネ、金魚すくい、海、花火、夏祭り、ひまわり、虫取り、小銭を握りしめて駄菓子屋さんへ(かな?)
絵柄はこの10種。
誰しも、絵柄にまつわる思い出が何かしらあるかと思います。
個人的には小銭のカード。
数百円持って、駄菓子屋さんに遠足のおやつを買いに行ったことを思い出しました。
ニューゲームズオーダー社のリンクを置いておきますので、ぜひ実際の絵柄を見てみてください!
ニューゲームズオーダー社のページを読んで気付かされましたが、確かにカードをめくる感じは坊主めくりですね…
姫カードで一発逆転みたいなことはありませんが。
では最後に要点をおさらいします。
・役を揃える
・カードの価値を見極める
・夏の思い出
3点踏まえ、以下100文字以内のまとめです。
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役を揃えるゲームです。カードの並びや他のプレイヤーをよく観察して、カードの価値を見極めるのも重要です。夏休みの思い出話でもしながら、坊主めくりのノリで気楽に楽しめる程、ルールや準備は簡単です。
(96文字 ※句読点含む)
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最後までお読み頂き、ありがとうございます。
ゲーム全般…特に運要素が強いゲームについて理解を深める上で、とても参考になる記事のリンクを置いておきます。
ご存知の方もいるかもしれませんが、「分散性」と「選択性」について書かれたMTGの読み物です。
「なつのたからもの」は、プレイヤー自身で「選択性」を操作出来たり、プレイ人数によって「分散性」が高くなるゲームだと、個人的に考えています。
気になる方は、是非読んでみて下さい。