こんにちは、あさぴんです。
“ボードゲームは好きだけど、口下手で、人見知りだから、ゲーム紹介が億劫…”
「ボードゲーム100文字以内にまとめる」は、
主にそんな方々の為に書かれている記事です!
(もちろん、色々な方々に読んで頂きたいのですが)
毎回1つのゲームについて、把握しておきたいことを3点挙げた後、ゲーム内容を100文字以内でまとめています。
シンプルに理解しておくことで、ゲーム紹介に対する苦手意識を克服しよう、という狙いです。
ゲーム紹介に自信をつけて、ボードゲームの集まりや、カフェの相席をより楽しいものにしてみませんか?
シリーズ第2回は…
「呪われたクリーチャー(Verflucht)」です。
※こちらのゲーム。「イエローサブマリン宇都宮GAMESHOP」様のツイートを埋め込みで引用。
プレイ経験がない方は、本記事をゲームの概要把握に活用頂ければと思います。
プレイ経験があって、既に自信を持って紹介出来るという方は、おさらいにお役立て下さい。
・把握しておきたいこと その1: 協力ゲーム
・把握しておきたいこと その2: 会話しないとクリア出来ない
・把握しておきたいこと その3 : 究極、やる事は数字の大小比較だけ
・100文字以内にまとめ
・おまけ
協力ゲームである旨を把握しておきます。
メビウス ゲームズ社の紹介ページでも、「協力ゲームです」と最初に一言書かれています。
また、ルールの日本語訳には、世界観(フレーバー)が割と具体的に書かれているので、「幽霊屋敷が舞台になっている協力ゲーム」とまとめることにしました。
ちなみに、クリーチャー屋敷は聞いたことがないので、「幽霊」としました。
クリーチャーカードの中に幽霊も登場しますので。
“””イギリス、1897年。サマセット州の領主は、領地に次々と現れる呪われたクリーチャーに対抗するため、あなた方の助けを求めます。”””
中略
“””あなたたち全員は、呪われたクリーチャーでいっぱいの屋敷に閉じ込められています。あなたがめくるカードには、クリーチャーかアイテムがかかれています。アイテムは、攻撃される前にクリーチャーを倒すために使います。全員で一緒になって、プレイしていくことでのみ、夜を明かし、朝を迎えることができます。無事に朝を迎えることができたら、プレーヤー全員が勝ちとなります。”””
メビウス ゲームズ ルール日本語訳より一部引用
“カードをめくる度に会話しないとクリア出来ない”
ということを押さえておきたいです。
※”出来ない”とは言い切れませんが、細かいことは省きます。
ルール日本語訳にも、このように書かれています。
""“話し合うことができます。というか、話し合うべきです。”""
メビウス ゲームズ ルール日本語訳より一部引用
なぜなのか、少し説明しておきます。
クリーチャーを倒すために使用するアイテムカードは、全部で40枚です。
単純計算で…
2人プレイなら各々20枚ずつ
5人プレイなら各々8枚ずつ
というように、人数が増えると、アイテムカードが、各プレイヤーの手札に分散してしまいます。
分散による不都合を、会話でカバーし、アイテムカードを適切に使う必要があります。
いろいろ条件などを省けば、やることは数字の大小比較だけです。
クリーチャーカードの数字より、大きい数字のアイテムカードを出せば、戦闘に勝てます。
初心者がいた場合は、初回はチュートリアル的に遊び、経験者は以下をガイドしてあげれば良いと思います。
【経験者がガイドすること】
・戦闘の発生条件
・グループ戦での分担とアイテムカードの
使用方法
・弱いクリーチャーは、
なるべく弱いアイテムで倒すこと
・救済措置(紋章カードについて)
など
把握しておきたいことを一度整理しましょう。
・協力ゲームであること
・会話しないとクリア出来ないこと
・やることは数字の大小比較だけ
これらを踏まえ、以下まとめです。
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幽霊屋敷が舞台になっている協力ゲームです。
カードをめくる度に会話しないとクリア出来ないので、みんなで盛り上がれます。
色々省けば、やる事は数字の大小比較だけなので、初心者でもすぐに遊べます。
(94文字 ※句読点含む)
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最近、友人からピンボールを勧められて、PS4のPinball Arcade Season 1 & 2をちょくちょくプレイしています。
個人的にボードゲームの次はピンボール…と勝手に思っていたり、いなかったり。
幽霊にちなみ、ゴーストバスターズの台がありましたので、動画を置いておきます。気になる方は是非、観てみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。