ついにリリースされた崩壊スターレイルについて解説していきます。崩壊スターレイルは宇宙鉄道をモチーフにしたターン制RPGゲームであり、原神や崩壊3rdを手掛けるMihoyoが開発を行っているゲームです。
そんな崩壊スターレイルの感想は、まあまあ面白いです。とはいっても、これを始める前は、崩壊スターレイルの評価を低く見積もっていました。なぜかといえば、前作の原神の低迷があったからです。原神は素晴らしいゲームとは言われますが、この前も述べたように永遠に終わらないタスク地獄や、スメールあたりから徐々にバトルよりもストーリー重視、課金重視になってきたからでした。
そんなMihoyoの新作である崩壊スターレイルは、のっけから課金させたいという雰囲気はかなり伝わってきましたが、一応遊べる程度には面白かったです。
大体の最近のゲームでは、課金がやたらと重視される傾向にあります。そのため、Pay to Winという言葉が生まれたり、Play To Earnの真逆をいく存在として忌避する人は多いのではないかとも思われます。
しかし、そこはブランド力のあるMihoyoです。さすがにブローニャや姫子、ゼーレなどの古参キャラを登場させることによって、雷電やキアナ、八重の桜がいない崩壊3rdのスピンオフ的な作品として楽しむことができます。
それぞれの作品ごとにキャラクターを分散させているのはすごいと思いました。
しかし、ターン性バトルなので、すこしつまらなさが増しています。とはいっても、ターン性バトルの良さもあり、それらが今後どう変わっていくのかに注目したいです。個人的には、今が最高峰だとは思っていますが。
崩壊スターレイルも原神同様キャラクターには★がついており、それの最大が5、最低が4です。また、原神同様に天賦などの概念もあるっぽく、原神慣れしたユーザーにわりとなじみやすい形になっていると思われます。
あとは、どうでもいいですが、「3月なのか」というキャラクターが居り、これの読み方が「さんがつなのか」となります。そのため、英語版では「March 7th」となっており、まったく人名なのか何なのかわかりませんでした。ほかのキャラはわかりましたが。