どうも。
グルメタグではお初にお目にかかります。黒兎と申します。
普段は私、NFTゲームのクリプトスペルズ 記事を中心に活動させていただいているのですが、
気まぐれに干し柿の観察日記をTwitter上に投下した所、謎の高評価を頂きまして。
で、それを見た前回イラフォトコンテスト優勝者のクロサワ氏に
イラフォトコンテストあるから、ALIS記事にしちゃいなyo!とのありがたいアドバイスを頂いてしまい。
で、どうせ書くのであれば、この記事を始めて読む人が置いてけぼりにならないように、ダイジェスト込み加筆修正して記事にしてしまおうという訳です。
そんな訳で11月中旬。
中の人が付き合いのある農家さんから、干し柿用の渋柿を頂きました。
(その時には記事化しようとか考えていなかった為、写真がないのが悔やまれます。)
さて、皆様は蜂屋柿という柿をご存知でしょうか?
今回用いた柿なのですが、一般的な柿と違い平べったくなく、ホオズキを思わせる流線型をしています。
上記の記事内にも写真の方がでていますが、使った柿はもう一回り大きく、成人男性の握り拳程度の大きさはあったように記憶しています。ちょっとしたマグカップ位の大きさと言い換えてもいいでしょう。
それがデカい袋の中でゴロゴロしているのです。数としては7つでしたが、中々の迫力がありました。
さて、黒兎の中の人。実は干し柿を作った経験が全くありません。ただ、ありがたい事に作成方のメモがついていました。
皮を剥いて、熱湯消毒。
日当たりがよく、乾燥した場所に吊るす。
そうして乾燥開始した写真がこちらになります。
今完成品と比較して見返すと、大分ゴツいです。
これがTwitterに投下した最初の写真になります。これが普段より多めにイイねを貰って、味を締めたのがスタートラインです。
3日後
表面は割とカサカサになってきたのが見て取れます。
ただ、そこまで大きな変化はありません。
時間は飛んで、大体2週間後。
大分干からびてきました。
もうこの段階でお店に並んでいるあんぽ柿程度の見た目にはなっています。
そこから数日経過し、この段階で揉むのを忘れていた事に気付き、揉んだのがこちら。
さらに乾いて、平べったくなりました。
そして本日。大体3週間後。
黒さが増して干し柿らしくなりました・・・
え?一つ足りない?
ちょっとしたアクシデントがありました。
遡る事数日・・・
先述の通り。黒兎の中の人は干し柿作りが初めてなので、どのレベルまで乾燥させれば良いのかの加減がイマイチ分かっていないので、中の人の親父殿に見せてみました。
親父殿「干し柿作ったん?」
黒兎「作ったんだが、乾燥の加減がわからんねん。」
親父殿「さよか。こういうのはな、千切って食べて渋がぬけてればベリベリ・・・
(心の中での悲鳴)
はい。(はいじゃ無いが)
そんな訳で、一つ味見をして減りました。
その段階で渋は完全に抜けており、完成としても良かったのですが、ちょっと甘みがアッサリしていたので、濃厚にしようともうちょっと乾燥させたのが、先程の写真になります。
紐から下ろしたのがこちら。
渋が抜けてるのは分かっていますが、一つ食べてみます。
前回味見した時より、更に柿のクリーミーな甘味が濃密になって、それでいて硬すぎない。やっぱり追加で干して正解。初めてながら良い出来。
(実はこの企画に間に合わないから若干前倒しした・・・つもりだったのだが、実際出来としては文句なしなのは内心ビックリである。)
さて、これにて干し柿観察日記、終了となります。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
干し柿の乾燥を完走した感想としましては。
・最初の皮剥きと熱湯消毒さえきちんとすれば、あとは数回揉むだけでよいので楽ちん。
・手前味噌ですが、自家製はやっぱり美味しい。
・記録写真を撮っておくと比較する楽しみができて良い。もっと頻繁に撮っておくべきだった。
・次やる機会があったら、粉を吹かせるタイプに挑戦してみたい。
・何故ウケたのか今でも今一つ分からない。(重要)
とりあえず残りの5個に関しては、近日中に幾つかは柿を下さった農家の方にお礼として渡して、残りは同僚にあげたり、自分でクリスペやりながら食べたりしようかなとか考えています。
Twitter上で読んで下さっていた方も含め、長文読破、ありがとうございました!!
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