皆様お揃いのようですので、早速ではございますが私の標的であります日南市を分析してまいりましょう。
今回参考にする資料は宮崎県HPより
令和元年 宮崎県観光入込客統計調査結果
令和2年 宮崎県観光入込客統計調査結果
令和3年 宮崎県観光入込客統計調査結果
と
日南市オープンデータカタログサイトの主な観光施設の観光客数の推移
の4つです。
ぐあっ!4つもかぁっ、くっ、かはっ、ぐぅぅう!という方はご安心ください。宮崎県の資料の大部分は県全体の事をまとめており、日南市にかかることはほんのわずかでございます。そうです。今回の記事、大した内容でも大した文量でもございません。肩の力を抜いてください。
宮崎県の資料より大切なポイントだけ抜き出しますと、
2019.1 - 2019.12
日南市の観光入込客数・・・1,922,494 (1,053,423) (869,071)
2020.1 - 2020.12
日南市の観光入込客数 ・・・1,188,167 (611,057) (577,110)
2021.1 - 2021.12
日南市の観光入込客数 ・・・1,006,797 (515,367) (491,430)
※合計(県外客)(県内客)
分かることは
・コロナになって約半分の観光入込客数になっている
・県外客も多いが県内客も負けていない
参考までに県庁所在地の宮崎市は2019.1 - 2019.12で6,181,000人でした。観光地と言えば高千穂峡や都井岬など宮崎市外に持っていかれてると思っていましたが、宮崎神宮がそうはさせまいとありとあらゆる不思議な力で観光客を宮崎市内に招き入れ、留めておいでなのでしょう。神秘いいいいいいいいいい!
日南市の資料を見てみますと
・トップはやはり鵜戸神宮
・飫肥城と道の駅が人を集めている
・安定して人数が増えている施設は道の駅めいつと鵜戸神宮
・平成23年から観光施設が1つも増えちゃいない
ざっくり以上のようなことがわかりました。
日南市の観光入込客数をコロナ前の約190万人から2倍の390万人にする為には、
・県外客と県内客それぞれがより訪れたくなる日南市であること
・各観光施設が人を呼び込む改善工夫を推し進めること
・新たに人が訪れたくなる場所を生み出すこと
この3点が肝なのではないでしょうか。
時間はかかりますが、日南市の観光地を巡って良さを伝える記事なんかも書いていきたいと思いますので、首を長くしてお待ちください。
次回は、私も深くは理解できてないのですが、地域活性の救世主になりそうな”DAO”についてアウトプットの意味も込めてまとめてみたいと思います。
期待せずに乞うご期待!