どうもこんにちは。
新米心理カウンセラー・あぶです。
これまでに紹介してきた、『幸福論』の記事をまとめました。
幸福の定義は人それぞれ。美味しい食べ物を食べた時、大好きな人と一緒にいる時、中には仕事をしている時に幸福感を得る人もいるかもしれません。
その幸福感はなぜ生じるのか、どうすれば幸福になれるのか、“三大幸福論”はそれぞれ独自の視点から説いています。幸せな人もそうでない人も、学べる点は多いと思います。
古典だけあって、多くの図書館に所蔵されているかと思います。読書の秋の候補書に、『幸福論』を加えてみてはいかがでしょうか。
アラン(Alain)
1868~1951年。フランスの哲学者。高等師範学校を卒業後、フランス各地のリセ (高等中学校)で教鞭を執る。ルーアン滞在中に地元新聞に週1回、日々の出来 事についての考察(プロポ)を掲載。著書に『諸芸術の体系』『マルス 裁かれ た戦争』『定義集』『プロポ』などがある。
<span class="">バートランド・ラッセル(Bertrand Russell)
</span>1872〜1970年。現代イギリスを代表する思想家であり、20世紀最高の知性の1人。厳密な数理哲学者、理性の情熱的な提唱者、独断的・情緒的な思想の批判者、活動的な平和主義者として活躍した。著書に『ライプニッツの哲学』『数学原理』 『結婚と道徳』『教育論』などがある。
カール・ヒルティ(Carl Hilty)
1833〜1909年。スイス生まれ。ドイツのゲッティンゲン大学、ハイデルベルク大学で法律学を学んだ後、弁護士を開業。法律学者、政治家、陸軍法務官、歴史家としても活躍した。著作に『眠られぬ夜のために』『書簡集』『読書と演説』『病める魂』などがある。
ではまたー。