まずお願いです。
参考になるページ:BitZeny Core 2.0.2 Released!!!
参考になるページ:攻撃への対応済み、未完がわかるページ
もし旧バージョンのウォレット、未対応プールでのマイニングで
放置してたら、攻撃者を助けることになるかもしれません。
ここで見ると、まだ未対応プールで掘ってる人、結構いるみたい。
今回の記事が届いてくれるといいな。
今年(2018)の9月ごろ、BitCoinCore v0.16系でバグが発見されました。
「CVE-2018-17144」という脆弱性のあるソースコードです。
BitzenyはBitcoinを元に作られた国産暗号通貨。
影響を受けるんですね。
11月に入って、Bitzenyが攻撃を受けた、という形になります。
そこら辺の経緯は、ものすごく詳しい方とかたくさんおられるのでTwitter等でご覧になってみてください。検索窓で「Bitzeny」と探すとたくさん出てきます。
例:この方とか。あのん@セキュリティVTuber(@anon_secchan)
みんな闘ってます。
どこからともなく、今回の闘いのことを
「Bitzeny防衛線」と呼ばれているようです。防衛「戦」というのも見かけました。
私もホルダーですし、マイナーでもあるので、Bitzeny防衛線で闘っている、守っている立場になるのかな。
でね、今回感じたのは、
ということ。
暗号通貨(仮想通貨)から人が抜けた、資金が抜けたってマスコミが言うし、実際そうかもしれない。
でもね、コミュニティってそうそう死なないんだよね。
今回のピンチも、誰の得になるわけでもないのに、一生懸命やってる人たちがいる。
ウォレットをすぐ更新する人たち。
マイニングする場所(プール)をすぐ変更するマイナー。
対策を一生懸命やってるプール運営者の方。
脆弱性をつかれてすぐ、取引所に通達して、入出金を停止させた人もいる。
タイムリーなTweetをする人たち。
すごくないですか?
なんか、思ったんだよね。
と。
価格じゃないのよ価格じゃ…いや価格も大切かな。。
まあいいさ。
私は、Bitzenyのマークなどを決めるコンテストのメンバーの片隅にいました。
思い入れが強いのかもしれません。
思い入れは投資の敵と言われます。
でも、まあいいさ。
好きな通貨があってもいいじゃない。
ということで、せっかくなので書いてみました。
防衛線、守るぞ。