本「運を支配する」をアマゾンオーディブルで拝聴しました。
サイバーエージェント 藤田社長が雀鬼 桜井章一さんに学んだ内容が述べられております。
私が心に響いた内容を下記に記載していきます。 ざっくりですので間違ってたらすみません
麻雀は忍耐力が主に必要となり、仕事も同じことが考えられる。
麻雀は3割の人しか上がれないほかの⑦割は忍耐。
仕事も一緒。ほとんどは耐え忍ぶことの方が多く、耐え忍んだ分だけ結果につながる。
耐えれない人の99パーセントは自滅していくとのこと。出世する人は皆、少なからず修羅場をくぐり抜けている。忍耐力がある
物事をシンプルに考えたほうが上手くいく。例えば株に関してよくビギナーズラックで利益を得たということを聞くがシンプルに調べすぎずに選んだ影響がある。仕事にも当てはまり余計に考えすぎるより、シンプルに考えた方がうまくいく。
日常で運が悪い時は自分の行った行為が回り回っているだけ 。人に対して運がいいと思うのはその人の努力や接し方などの過程は無視している。
力んでる人は空回りする。
力む人は大抵自己執着し、自己の目標を掲げている人が多い。(思うようにいかないと余計に焦って負のスパイラルに落ちやすい)逆に個々よりもチーム全体の目標を掲げている人の方が力みが抜けている
仕事の大半は雑用、雑用を軽んじるものは運に見放される。雑用は仕事の基礎である。雑用を取ったら基盤がなくなる。
メールや電話対応でも雑用と思って雑にこなすかこなさないかにより周りの印象も変わる
名のある経営者ほど、現場が大事なことを理解している。
仕事で運がないという人はどこかで手を抜いている
開き直るとは諦めていること。打開することはない。仕事において開き直ることはあり得ない。責任放棄を意味する。
なんとかなるは逃げ。辛いことからみんな逃げたがる=忍耐力に通じる
ポジティブ思考は成長が止まる。成長はダメだった時やうまく行かなかったことがあるときにはじめておこる
努力を過大評価すると慢心になり、さらなる努力を怠る。努力にこだわってはいけない、周りに感謝することの方が大事
成功率はあがるが要素でしかない。保証もない。
ついていないときは努力する方向が正しいか考える必要がある。
自分に当てはまることが大半でした。。。
やはりこういった著名人の考えを学ぶことは自分の中で大きな糧となりますね。
麻雀は私自身やってこなかったので単なる娯楽だと思っていましたが、ここまで人間を飛躍させるものとは思いもしませんでした。
私は忍耐力がないのでこの本を読むことによって、生きていく中で今まで気づかなかったことを知ることができ勉強になりました。
物事は考え方や忍耐の違いにより、人と大きな差が付きます。そういったことを学ばせてくれたこの本に感謝いたします。
評価 星 5 (あくまで個人的な評価です)
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