ラオス北部の古都。
メコン川に面したとても美しい街です。
お寺がたくさんある宗教都市です。
毎朝お坊さんが托鉢にやってきて、地元の人が様々な食べ物をお供えします。
この托鉢の器に、お米とかお菓子とかいろんなものを手当たり次第に入れていきます。なんだか中でごちゃごちゃになりそうな気もしますが。
ワット・シエントーンと呼ばれるお寺です。
1560年に建てられたラオスで最も美しいと言われているお寺です。
美しい壁画。
これが黄金の木と呼ばれている壁画。生命の樹と呼ばれる場合もあります。
仏教に関わる様々な逸話が象徴的に書かれています。
一方でひとつの木を中心に、様々な生き物たちが平等に暮らしているアニミズム的世界観を表しているとも言われています。
ひょっこりニャンコが現れました。
この仏像がある祠は扉が閉まっていて鍵がかけられていました。
ですがのぞき穴から中の仏像を見ることができます。のぞき穴にレンズを当てたらうまく中の写真が撮れました。
次にこのお寺のすぐ近くでボートをチャーターしてメコン川を上流に向かいました。
道中水墨画のような美しい光景が展開されます。
洞窟の中には数千体の仏像があるそうです。
これは洞窟内部からメコン川を撮影した写真です。
洞窟内部はとても荘厳な空気が感じられました。
洞窟を出てボートに乗り込もうとすると美しいトンボがいました。
アジアではトンボは吉兆をもたらすメッセンジャーだと考えられています。
何かいいことがある予感がしました😊
再びボートでルアンプラバンに戻る道中美しい夕日が見えました。
ルアンプラバン、アジアの良さが凝縮しているようなとても美しい街でした。