4月20日から約10日間で9記事投稿していたボクですが5月は2記事、6月は1記事という投稿状況でした。
しばらく投稿することもないと思ってましたが「ディスって良いよ♡」ってツイッターで回ってきたので重い腰を上げることとしました。
正直細かい仕様とかこの部分がとかいう話は皆さんの方が詳しいかと思いますので、私はより大きな視点で本質的なお話しします。
ボクはALISが仮想通貨のICOという日本では超先進的なスキームで資金調達したことで、非常にプロダクトにも期待していました。
しかし最初にローンチされたALISは良く言えばシンプル、悪く言えば粗雑なものでした。この点についてはまあそういう状態からスタートするという説明もありましたので、納得いくものでした。
しかし1ヶ月、2ヶ月と経って今は3ヶ月が経とうとしていますがそこにあまりスピード感のある開発・ブラッシュアップがされてるとは感じません。
「文字の装飾充実は?」
「コメント機能は?(やっと実装もリプライ不可)」
「コメントへのイイネは?」
「検索機能は?」
「カテゴリー開放は?」
「タグ付けは?」
勝手な想像ですがベンチャーでスタートアップのALISならこれらはあっという間にどんどん開発・実装されていくものだと思いこんでいました。
確かに毎日Twitterで報告をしていて何かが進んでいるのは分かります。けど正直多くのユーザーは開発が「遅い」あるいは「あまり進んでない」と感じているのではないでしょうか。
せっかく日本で金融庁とも良さそうな関係を築いてICOという超先進的事例になることができたのに、Steemitに本当に追いつけるのか?むしろこのスピード感では後続に追いつかれてしまうかもとさえ思ってしまいます。
またボク自身もブログ活動を収益化する上で、これから1年・2年という単位でALISの本格稼働を待つことは残念ながらできませんでした。ボクは日進月歩で進みたいと思ってます。この部分がボクが一番ALISを離れた要因だと思ってます。
正直言って今のALISはかなりコミュニティが小さくなっているのではないでしょうか。事実としてユーザー数は減っています。
ユーザーが減ってしまえば記事の多様性や質に影響します。さらにALISの検証にも悪い影響が出るのではないでしょうか。
SteemitはSteemitが好きな人もいますが、儲かるから書く、いろいろな人に見てもらいたいから書く、外国人と交流したいから書くという人も多くいると感じます。
一方でALISはALISが好きだから書くという人の割合が多いように思えます。それ自体は悪いことではないのですが、せっかく国境も国籍も言語も超えることができるプラットフォームです。今のALISはクローズドβとはいえ3ヶ月を過ぎた状態にしては当初のワクワク感が薄れて小さくまとまり過ぎではないでしょうか。
これは書くか迷ったんですが…まあ知っての通りALISの価格は下落中です。
一番高値が1ALIS=1.25ドル(139円)
現在が1ALIS=0.077ドル(9円)
約15分の1になってしまっております。
で、ありがちな「トウシハジコセキニン」は置いておいてですね、ボクもすぐに上がらなそうという判断のもと、既に保有分は3500~2000台satで売却済みなのでそこは別に良いんです。
今は開発と検証に集中するフェーズなのでそういう時期で上がらないこともしょうがないと思います。ただなんというかALISの人たちって多くが良い人たちなんで(逆神もいるけど)、そのホルダーを裏切らない結果を価格でも目指して欲しいと思います。
誤解されないように言いますと、価格が下がった事実でなく価格が下がっている現状に対する対応として話してます。
ボクは知ってます。実はアリスマンが笑いながら資産が減ったことを話している裏で嗚咽をもらし、嘔吐し、叫びながら発狂していることを…。
すいません、最後は蛇足でした。
けどボクはALISを変わらず応援してます。なんせ唯一ミートアップで運営チームの方とお話できた銘柄です。熱意や目指すビジョンもある程度分かって理解しているつもりです。
チームの各メンバーの方とお話した事も覚えています。旅コインを楽しみにしてると言ってくださった石井さんからすれば、お前はいつ発行すんねんという話でしょう(・_・;)
だから実は今回の内容も書くつもりは全くありませんでした。しかし今回はイベントということであったのと、伝えないよりは伝えたほうが良いのかなということで書かせて頂きました。
ボクは確かに一度は値動きの観点からトークンを整理しました。しかしALISプロジェクトの成功を信じて再度買い集めるつもりです。
…で、ここまで頑張って書いて気づきました。
終わり