

私はロマンシングサガ3のゲーム実況動画を見るのがとても好きです。
等々、かなり見ています。
そこで今回は初見プレイヤーではイマイチ分かり難い、部分の考察説明をして行こうと思います。
なお、思い切りネタバレを含みますので、それを理解した上で読み進めて下さい。
攻略記事ではないので本記事では載せません。
ラスボス対策攻略法については需要次第で別記事を作成します。
今回考察説明するのは
◎、ラスボス破壊する者のモードの意味
◎、エンディング演出の意味
考察というほどのレベルではありませんが、案外気付かず
「なんで?」
「これなに?」
となる人が多い印象なので説明していきます!
この記事を読む事で、
「なるほど!そういうことか!」
とロマサガ3のゲーム実況が少しだけ違って見えて、楽しめるようになります。
それでは見ていきましょう!
ロマサガ3のラスボス
『破壊する者』
この破壊する者には2つのモードがあります。
『闇の翼』
と
『光の翼』
です。
闇の翼は、死食(日食)が起きて、毎ターンダメージを受けるようになります。
一方の光の翼は、死食が解けて、1ターンだけですが全体回復をします。
実はこれらにはキチンと意味があると考えています。
破壊する者との戦闘が始まる前に主人公は
『宿命の子サラ』
に対して何と声を掛けていますか?
「破壊の力に負けないで。」
「その力を再生の力に変えるんだ」
という旨の声掛けをしています。
つまり、破壊する者の内部では、破壊の力と宿命の子サラ&少年が闘っているのではないでしょうか?
そして、破壊の力が優勢になると
『闇の翼モード』
に変化し、破壊するダメージのフィールド特性(アビス特性)になる。
サラ&少年の力が優勢になると
『光の翼モード』
に変化し、再生する。
実は、破壊する者戦は、主人公達外側と、宿命の子達中側と、両方で協力して戦っているのではないでしょうか?
その証拠に、最後のパーティー紹介で、サラと少年のステータスも紹介されていますよね。
知らなくてもクリアできますが、恐らくラスボスの形態変化にはこのような意味合い、ストーリーが隠れていると思われます。
ラスボス
『破壊する者』
に負けると世界が崩壊してオープニング画面に戻されます。
一方、破壊する者を倒しても同じように世界が壊れます。
そしてその後に宇宙空間に何かが集まってきて、また星が誕生します。
これは一体何故でしょうか?
勘が良い人はわかりますよね。
先ほどの破壊する者のモード解説でも言いました。
破壊する者との戦闘前の主人公の言葉からきていると思われます。
「再生の力に変える」
つまり、主人公達が破壊する者を撃破したことで、破壊の力が弱まり、再生の力に変換することが出来たから再生したわけですね。
「でも倒したのに、一度星ごと破壊されちゃってるじゃん!」
と感じますよね?
ここで重要な部分は
『変換』
です。
つまり、破壊する者を撃破することで破壊の力そのモノが全て失われては再生できないんですね。
あくまでも破壊の力を変換利用して、再生するわけですから。
そのため、破壊する者を倒しても破壊の力そのモノはなくなりません。
弱まるだけです。
そして弱まった破壊の力だけでも物凄い力なので、一度星が消滅するわけです。
しかし、破壊の力が弱まったことで宿命の子達に制御する事ができ、破壊の力を再生の力に変換する事ができて、星が再生したと。
力の拠り所である、破壊する者を失い。
その後に星を破壊してもなお、星ごと再生させてしまうだけの力を残していた。
破壊の力がそれだけ膨大な力だったと言うことでもありますよね。
スピンオフかもしれませんが、その後もロマサガ3の300年後の世界。
ロマサガRSの世界で死食が起きている所を見ると、元の世界に再生しただけで、死食のない世界への根本解決には至らなかったのかと思われます。

ロマサガ3は思い入れのある作品なので好きなんですよ!
ただそれだけです。
それでは
『ロマンシングサガ3考察『ラスボスの形態変化とエンディング』』
についてまとめて終わりにします。
ラスボス破壊する者のモードの意味
闇の翼は、破壊の力優位状態
光の翼は、宿命の子達優位状態。
エンディング演出の意味は
破壊する者を撃破しても、破壊の力そのものはあまりに膨大すぎて一端世界は崩壊する。
しかし、宿命の子達が破壊の力を再生の力に変換する事に成功。
元の世界が再生された。
完全に元の世界となり、死食のサイクルも元通りになったと思われる。
これはあくまでも私個人の勝手な考察です。
サガシリーズは自由度が特徴です。
自由な考察をして楽しみましょう!
いかがでしたか?
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
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