昨日、午前中に会社にいる夫からこんなLINEが届きました。
「スーツ破れた。」
どこが破れた、ともどうやって破れた、とも書かれていないこのシンプルな一文。
おそらくどこかにひっかけたのでしょう。夫が帰宅したら破れたスーツを預かって明日近くの修理屋さんにもっていこうと考えていました。
その日の夜。
「ただいま~」といつもの調子で帰ってきた夫にどこが破けたのか聞きました。
すると・・・・
オーマイガッ!!!!!
彼が後ろを向いてお尻を突き出すと、お尻の割れ目にあたる部分の縫い目からびりびりびり!!と縦に激しく生地が裂けてるではありませんか!
これで良く1日仕事をして電車に乗って帰ってきたもんだ・・・
ラッキーなことにたまたま夫は「寒いから」と破れたスーツと同じ色のアンダーを履いていたので、奇跡的にパッと目には破れているかわかりません。でも脱いでもらって改めて見てみるとお尻丸見え状態(笑)
「爆風の屁ぇこいたら破けた」なんて馬鹿なことを言っていましたが、実際はオフィスでかがんだ瞬間に「ばりっ」と音がして、鏡を見たら生地が裂けていたそうです。
それを想像しただけですごく面白い!もう今日も思い出し笑いが止まらない私です。
彼曰く、このスーツは独身時代から7年近く着ているそう。お気に入りの一着でなかなか手放すことができないんだとか。
7年もたてば生地が摩耗してくるのも仕方ない。良く着ていただけにここまでお役目をはたしてくれたスーツには感謝です。
きっと「もう限界だよ!」とスーツが悲鳴をあげたのでしょう。お直ししようと思いましたが、今回は処分して新しいスーツを買うことにしました。
さて、今度はどんなスーツにするのかな。