

こんばんは。葉月です。
先日Twitterのタイムラインを眺めていたら日頃から仲良くして頂いているメロンパスさん(@melonpas)がこんな呟きをしていました。

と言っても、僕自身に関しては特別自分が何かを作っていたりや売り物を持っているわけではないのですが、現職が営業かつ英語も話せないのに海外販路の開拓なんかをやらされていたので、このテの話は凄い興味を惹かれるんですよね。
というか日頃から
『自分で作り出した“何か”を売るようなビジネスをやってみたい!』
という気持ちもあったので、気がついたら
『もしも自分がメロンパスさんみたいな状況だったらどうするだろう』
と空いた時間によく考えるようになってました。
そこで、今回の記事では自分が今までに仕事でやっていた経験とあわせて
『自分がもしもイラストレーターで海外進出を考えていたらどうするだろう』
といったことを前提にどうするかを書いた妄想記事になります。
尚、僕に関しては会社でこそ大変ありがたいことに良い評価を頂いておりますが専門的な資格もない割とズブの素人です。
かつ、これらの内容は販路拡大を保証するものではございませんので、あくまでも小話程度に聞いて頂ければ幸いです。
ちなみに、色々聞いてみましたらメインの販路はアメリカとのこと。良い(語彙力)
なので、僕もアメリカを想定して考えてみたいと思います。

それではスタート。
そもそも論として「海外に物を売りたい!」と思っても
①言語の問題
→そもそも日本語通じない。
②通貨(決済)の問題
→海外ではだいたい米ドルがメインで支払いが行われます。
というか、マイナーな通貨で支払われても困る。
③物流の問題
→ガチな輸出だと必要な書類が多すぎて難しい。
④取引条件の問題
→この辺しっかりしないと凄いトラブる。
⑤販売方法の問題
→自分のショップサイトで売るのか、それともまた別の方法か。
また、情報発信や集客はどうするか。
などなど色々な問題が発生します。
ですが、さすがは現代の技術。
これらに関しては今や個人でも比較的簡単にできるようになってました。
まずは『言語の問題』ですが、僕は仕事ではGoogle翻訳を使用してメールのやりとりをしてました。
最近のGoogle翻訳は無料なわりに精度が高いので、結構向こうの方にも通じます。
ちなみに、もしも電話がかかってきたら申し訳ないですが僕は
僕「あ、あいきゃんとすぴーくいんぐりっしゅ……(震え声)」
相手「hahahaッ!(鼻で笑われる)」
的な感じで諦めてました。
ので、もしも自分の絵を売る場合においてもGoogle翻訳をメインに使おうかなと思います。
あとは、経験上ホントに英語の読み書きができないと困るので英語ができるように勉強もします。
次に『通貨(決済)の問題』ですが、これは有名どころのPaypalを使用します。
Peypalに関して言えば有名どころの決済サービスなので信頼度とユーザー数が多いことと、取り扱い通貨が22種類と多めなのがメリットですね。

「他にもこんなところあるよ!」と思う方もいるかもしれませんが、過去の経験上
Peypalの方がすんなり受け入れてくれることが多かったので、個人的にはオススメです。
尚、Peypalに関しては出金手数料や通貨交換手数料がかかりますので、こちらに関してはこれらを踏まえた販売価格設定をすればいいのかなと思います。
また、振込手数料に関しては事前に取引条件で購入者側に支払って貰うようにします。
振込手数料の計算に関しては『ke!san』というサイトにあります手数料計算機を使えば簡単に弾き出せるのでコチラを使っていきます。
こちらに関してはDHLかFedEx(フェデックス)。
あとは日本郵便のEMSを使います。
【DHL】
【FedEx】
【EMS】
この三つは割とメジャーな国際宅急便だからっていう理由ですね。
また、日本郵便の国際宅急便に関してはSAL便や船便などもあるので比較的安価で海外に送ることができるのが魅力です。
ですが、海外の方に関してはDHLかFedExの方が有名みたいなので、結構このどちらかで送る場合が多いです。
しかし、送料に関しては基本的に購入者側負担なので、出荷方法に関してはお客様の要望にあわせていきます。
こちらはケースバイケースな話になるので深掘りはしませんが、最低限として
・料金は100%米ドルで前払い
・支払い方法はPeypalのみ
・振込手数料および送料はお客様負担
・出荷方法は『DHL・FedEx・EMS』のみ
は入れます。
この辺はキッチリしておかないと取り扱ってない支払いサービスで払いたいと言った話や、振込手数料をこっち持ちで振り込んできたりと面倒なことが増えるので、ここはしっかりと相手に伝えます。
ちなみに、輸出に関して言えば『売り手側が強い』ので強気の姿勢でいても大丈夫です。
(余りに傲慢過ぎると離れていってしまいますが……)
こちらに関しては迷わず日本語と英語が選べるサイトを作ります。
でもって、販売方法は対面型販売のサイトを作って興味のある方や購入希望の方にはお問い合わせフォームからメールをして貰うようにします。
理由に関しては、そりゃあまぁ可能であればAmazonや楽天よろしく商品をカートに入れて購入するタイプのサイトの方が手間はないのですが、それらのサイトを作る場合のカート機能を利用するのにランニングコストがかかるので、対面型販売のサイトの方が良いのではないかと考えてます。
それに、対面型販売サイトの良い所はメールではありますがお客様とお話ができるので、そこで良い印象や信頼を得られやすいといったメリットもあります。
かつ、今回に関して言えば『自分の絵を売る』ので、対面型にしておけば
「お客様のご要望にあった絵を描いて売りますよ!」
的なサービスも展開できるのでいいのかなと思います。
尚、既に描きあげている絵に関してはギャラリーページを作って見て選んで貰ってもいいのかなと考えてます。
そこで何かの会話になればありがたい話ですし、会話になればショップ式のサイトと違って温かみのある買い物になるかと思うので、僕がもしサイトを立ち上げるなら対面型販売サイトにしますね。
ここで「おいおい、日本語と英語対応のサイト作る金はどうするのよ?」という疑問が出てきます。
こちらに関しては、次回の『資金調達と集客編』で書こうと思います。
それでは、また次回の更新までノシ
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