こんばんは。葉月です。
最近雨ばかりかつ気温が低くて夏らしさが感じられませんでしたが、会社の帰り道でセミが鳴いているのを聞いてようやく夏本番って感じがしてきましたね。
そこで、今回の記事では『この夏に見たいゲーム実況動画』を一つ紹介したいと思います。
それがコチラ
こちらは“レオモン”さんというゲーム実況者さんがプレイしている『ぼくのなつやすみ』というゲームの実況動画です。
わからない人向けに『ぼくのなつやすみ』というゲームはどういったものかを説明しますと、こちらはソニー・コンピュータエンタテインメントさんから発売されております夏休みアドベンチャーゲームとなります。
「具体的になにするのよ?」と言いますと、まぁザックリ言うとゲームや携帯がない時代の夏らしいことをするゲームです。
もっと細かく言うなら
・昆虫採集
・釣り
・虫相撲
・秘密基地
・お盆
・凧揚げ(1のみ)
・海で泳ぐ(2のみ)
などなどといった感じですね。
発売当時はよくテレビでCMが流れていたので、やったことある人は多いんじゃないなかなーって思います。あの頃はそんなにプレステのソフトってなかったはずですし。
で、実況者のレオモンさんに関しましては以前にポケモンで金色のコイキング一匹で全クリするという実況動画を作った有名な方のようです。
あまりポケモンの話を深掘りすると脱線してしまうので話を戻しますが、
いやね、もともと初代ぼくのなつやすみは感動する神ゲーだってことは知ってたんですよ。
母親が臨月を迎えた為に一人だけ親戚の家に預けられる主人公『ボク君』が、次第に親戚の子や村の子と仲良くなったり、部屋だけ残ってる親戚のお兄ちゃんの秘密--
かつ、夏休み後半になるにつれて秋の空気とともに感じる別れや名残惜しさなんていうのがまぁノスタルジックで、夏休みにお婆ちゃん家に行った別れ際に寂しい思いをしたことがある人ならわかるんじゃないかなーっていうのが全て詰まった作品なんですよ。
ですが、割と感受性豊かですが中々泣くまでいかない僕が、なぜこの動画を見て泣いたか?
この動画を全て見ればわかるのですが、レオモンさんに関してはこの初代『ぼくのなつやすみ』を最初から最後まで全力で楽しんでいました。
虫相撲では強い虫に対してどうやって倒してやろうだとか、親戚のお姉ちゃんの恋の行方にアレコレ考えたりだとか、ゲーム内で“希少種”と呼ばれる蝶を100匹以上乱獲したりだとか--
しまいには、リアルで絵日記なんかもつけて多彩な文才を駆使してその日の思い出を鮮明に描いたりだとかしていました。
そう言ったレオモンさんの純粋に楽しんだ結果の最終日の別れの展開や絵日記がとても思い出深くて、まるで動画を見ている自分もレオモンさんと一緒のあの夏を楽しんだ感覚になって。
気がついたら、お酒片手に盛大に涙していたのが今でも鮮明に思い出せます。
本当に大人になってから子どもの時にように夏を楽しんでいなかったのもあって、この動画を見て昔の自分を思い出しました。
とはいえ夏は夏で登山を楽しんだりはしていますが、子どもの時のようなキラキラとした毎日ではない現実を思うと、この動画は本当に子どもの頃の夏を綺麗な思い出とともに蘇らせてくれる動画です。
1話約30分とボリュームのある動画ですが、見ていく内にきっと「30分じゃ足りない!」と思う動画になります。
現在『ぼくのなつやすみ2』の動画まで出ており、2019年の8月には『ぼくのなつやすみ3』の実況動画が出るのではないかなと予想されます。
ぼくなつ2の動画も最終回は感動モノですので、もしもお時間があって夏を感じたいと思っている方はぜひ見てみてはいかがでしょうか?
ゲーム内で流れるBGMも中々良い曲ばかりで楽しめると思います。
それでは、また次回の更新までノシ
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