【ブロンズ多め】シルバーレギュコロシアムでそこそこ勝てるデッキ？

ikakimchi
2023/01/05 09:36

靴も靴下もたぶん右から履く。

いきかむ。ですコンニチハ！

そこそこ勝てるデッキ？シリーズということで、第二弾はシルバーデッキを紹介したいと思います。

今回披露するのは、私が主催したダイヤモンドギルドのシルバーレギュレーションコロシアムで、私自身がギルド内２位を取ったデッキです。

例によって、赤文明を使います。

【ブロンズ多め】シルバーレギュコロシアムでそこそこ勝てるデッキ？

◆ 環境

現在のシルバー環境は、緑文明が猛威を奮っているように感じます(黒も強い)。

【シマリスク】や【ピュアハートゴリラ】などの優秀なカードが多く、特にシルバーレジェンドと名高いプライマルハンターは大変に脅威です。

ビーストでなくとも緑文明はフェアリーの展開力が凄まじく、ずらっと【聖域のエルフ】を並べられたのちの【妖精の巨大化】で即刻あぼ〜んということも多々あります。

こちらが除去に特化したら特化したで、そうしたら黒文明に負けてしまうという始末。

いかにして緑文明とは五分五分で立ち回り、黒を確実に仕留めるのか、というのが今回の課題でした。

★ 特色

今回も暗殺者フレイラに活躍していただきます。

CSは相手が何色であっても【フレイラの知謀】です。ところがこの知謀、発行枚数は73枚と、あまり多く出回っておりません。いつ私が手に入れたのかは忘れました。たぶん入手した当時は安かったんだと思います。

知謀を持っていなければ【フレイラの闇討ち】でいくのもアリです。

その場合、ドローカードを多くするなど調整してください。

ユニットやスペルは、どう転んでもいくらかのダメージは与えてくれる【レッドゴブリン】や【ゴールデンモア】、【暴れ花火】を採用し多くのブロンズカードが活躍するデッキとなっております。

ドローカードに【ミノタウロスの案内人】を入れているのを意外に思うかもしれません。戦術は後に紹介しますが、今回のデッキはとにかく相手の顔を殴って殴って殴りまくります。相手にカードをくれてやってでも手札を切らさないことが重要であり、またミノタウロスはスタッツも2/2あるので攻撃役も兼ねて採用しました。

たくさんのブロンズカードの中に見えているシルバーカードが【緋々色詩舞姫】と【超竜の炎球】です。【緋々色詩舞姫】は大体700SPL程度で取引可能、ダイヤモンドギルドに来ていただいて採掘しても良いかと思います。

【超竜の炎球】は採掘不可でトレードするなら1000 SPL前後。決して安くはないですがゴールドデッキにも入ることのある強いカードですので、１枚持っておいて損はないと思います。

★ 戦術

とにかく相手リーダーの顔を殴っていきましょう。相手が高スタッツのユニットを置いてきても、処理をせずに顔を殴り続けます。全体的にこちらのユニットのコストは低く展開しやすいので、複数ユニットの和で相手の攻撃力を凌ぐことができます。

シルバーレギュレーションでの緑は全体除去を持っていないことが多く、あまり怖がる必要はありません。相手が除去カードを多く持つ赤であっても、フェルトゴルトの【掃射】にだけ気を付けていれば大丈夫です。全体除去カードはコストが５以上で、その頃にはすでに相手リーダーに致命傷を与えていることでしょう。

とにかく、とにかく(｀・ω・´)を殴っていきます。しかしながら、それでも相手がじじぃ【大魔術師】を出してきた時は必ず処理しておきましょう。

序盤はコストの低いユニットをどんどん並べていき、中盤からも速攻のユニットでやっぱりガンガン顔を殴って行きます。もつれこんで相手がつよつよユニットを出してきたり前衛を出してきたりしても、こちらはユニットが並んでいるので処理をすることになっても有利な場合が多く、または【超竜の炎球】でそれらを巻き込みリーサルを狙うことができます。

【疾走の竜騎士バロン】を入れてないのは、まさしく【超竜の炎球】を採用しているからです。【超竜の炎球】ならば、相手が前衛を置いていても関係なくリーダーの顔に５ダメージを入れられます。自身も同じく５ダメージ喰らいますが、序盤から中盤にかけてLPに差ができているハズなので問題ありません。序盤からアドバンテージを取っていきましょう。

【超竜の炎球】が手札になくても、中盤に入る頃にはたいてい相手のLPは10を切っていますから、【フレイラの知謀】でカードをドロー、フィニッシュです。６～８ダメージは余裕でしょう。