シンガポールにセミナーに行ってきました。
なんのセミナーかというと、慢性疲労症候群という病気と、線維筋痛症という病気に対するアプローチなのですが・・・これを語り出すとビジネスカテゴリーからかけ離れるので、健康分野が解禁になったときに書きます笑
さて、シンガポールで面白い出来事が起こりました。
みなさんは引き寄せの法則って信じますか?「思ったことは現実になる。口に出したらそのことが現実になる。」ってやつです。
なかには怪しいセミナーとかで、宗教っぽくなってることもあるかもしれませんが、今回はシンガポールでおこった、面白い引き寄せについてです。
いちおうビジネスでも使えると思うので、ビジネスカテゴリーで勘弁してください笑
僕が最近受講している団体のセミナーは北米地方を中心に、世界中でセミナーを開催しています。
ですがアメリカが本部なのでどうしてもメインの授業はアメリカだったりカナダになってしまいます。
何回かアメリカにセミナーを受講に行きましたが、どうせなら1個のセミナーを受講するよりもまとめて2個のセミナーをとった方が経済的にもお得じゃないですか。
だから先生に「先生、次回の何月にシアトルで授業あるじゃないですか?できればその翌週にカナダとかで別の授業を主催してくれません?いや、できればの話でいいんですよ?」とダメ元で伝えてみると、なんとその希望した日程は主催者側のスケジュールも空いてたし、先生のスケジュールも空いてたんです。
あとはトントンと話が進み「この日程とこの先生をマッチングさせるスケジュールで団体に申請してみるよ」と・・・
あとは団体の許可が降りるのを待ってる途中らしいんですが、個人の意見がここまで反映されて開催の目処がたつなんて思ってもみませんでした。
たまたま一緒になった日本人のクラスメイトの方から「日本でこんなゴリゴリの交渉したら、一瞬で嫌われますよ。ある意味、凄い交渉力ですね笑」と笑われました笑
でも思ったことは口に出して聞いてみないと、向こうは読心術が使えるわけじゃないので、わからないですからね。もちろん失礼のない頼み方で。
もしかしたらここまでゴリゴリの交渉は日本では使えないかもしれませんが、アジアや欧米の人を相手にするときは、自分の要望を素直に伝えてもいいかもしれませんね。
そこから譲歩案を探るのもいいのかもしれません。