こんばんは。
最近MATICが200円超えててビックリしている、かげやなぎです。
今日は、前回から大分間が空きましたが、自分なりに噛み砕けたので、
また暗号資産についての記事を書いてみたいと思います。
(素人が独学した範囲なので、間違い等ありましたら、コメントにて、
訂正いただけると助かります。)
今現在、世界中に沢山の暗号資産があるのですが、
それぞれが決まったチェーン(規格)の中で、存在しています。
私が遊んでいるクリプトスペルズは、昨年末に公開されたガス代無料で遊べる、
国産のBCGゲーム用のチェーンとして開発されている、
Oasysチェーンに対応しようとしている過渡期ではあるのですが、
現時点では、イーサリアムチェーンやポリゴンチェーンで稼働しています。
で、このチェーンとは何か、という話ではあるのですが、
イメージしやすいのは電車の路線みたいな物、と考えるとわかりやすいと思います。
例えば、東海道線という路線があり、その路線を表す線の中に
東京とか、横浜・平塚と言った、各駅があります。
これが暗号資産の世界では、イーサリアムチェーンという線の中に、
ETH、USDT、TCGC、ALISといった各暗号資産があるという感じです。
この路線の中で、暗号資産を切り替えることを「SWAP(スワップ)」といい、
多少の手数料(GAS代)はかかりますが、比較的すぐに変換可能です。
東海道線とは別に横浜線という路線もあり、その路線の中でも、
横浜、八王子といった各駅が存在します。
これがポリゴンチェーンの線の中にある、
MATICであり、USDT、WETH、JPYCなどの暗号資産があります。
で、2つの路線内に、どちらも「横浜」があります。
電車であれば、そこで乗り換える事が出来ますが、基本的に路線が違う場合、
同じ横浜駅の名称ではありますが、ホームは別であり、
その場で動かず乗り換える事は出来ないので、徒歩で移動が必要ですね。
暗号資産でも、チェーンが違うのですが、「USDT」という、
同じ名前の暗号資産が存在する訳ですが、やっぱり別物になります。
なので、ここが紛らわしいのですが、暗号資産の変換をしようとして、
イーサリアムチェーンのETHをポリゴンチェーンのUSDTに直接変換しようとすると、
チェーンが違うので、その暗号資産が、使えなくなってしまいます。
(この自分の操作で、暗号資産を使えなくしてしまう事を
「セルフGOX」するというらしいです)
電車でも、東海道線の川崎駅から電車に乗り、横浜線の八王子に降りたくても、
同じ電車に乗り続けている限り、絶対着かないですよね?w
じゃあ、イーサリアムチェーンのETHは、ポリゴンチェーンのUSDTには、
絶対に変換出来ないのか、というとそんな事もなく、
同じチェーン内では変換出来るので、ETHをUSDTにSWAPして、
イーサリアムチェーンのUSDTをポリゴンチェーンのUSDTに切り替える、
という事は可能です。
このチェーンを超えた変換を「BRIDGE(ブリッジ)」するといいまして、
少し高めの手数料と、多少の時間をかけて、変換する事が出来ます。
この辺りの方法は、暗号資産取引所を介したり、そういったサービスをする
サイトを使う、という事なのですが、本日は割愛します。
とりあえず、今日の学びとしましては、暗号資産には各チェーンの規格があり、
それぞれに適したチェーンで対応しないといけない、という事ですね。
(間違った操作をすると、大切な資産を失ってしまうリスクがあります)
なので、今後もクリスペを遊んでいくとすると、今持っている暗号資産を
Oasysチェーンの通貨に切り替えて、それでゲーム内のNFTのやりとりをする、
という必要が出てくる可能性もあります。
私は無課金だから、という方も、今後公式や誰かのイベントで、
カード(NFT)ゲットして、その送付を受ける時にチェーン間のやりとりが、
みたいな事が出てくるかもしれませんので、今の内から少しずつ触れておくと
いいかもしれません。
自分がきちんと理解出来ているかどうかを知るには、相手に説明できるかどうかだ、
といった言葉を以前貰った身として、自分なりに学んだ事を、今後もこうやって、
説明していくつもりではありますが、間違いや注意点などありましたら、
お気軽にコメントなどでご指摘いただけると、幸甚です。
本日はこの辺で。
ではでは。