ALISトークンは「記事を書く」以外にも「いいね!」を押すことでALISが配布される仕組みなのは皆さんご承知かと思います。
さて、「いいね!」でALISトークンが配布されること自体は、記事を見る側にも嬉しい要素であることは間違いないです。
しかし、ここで問題となってくるのが
の存在です。
例えばオンラインゲーム等でこのようなソフトを稼働させておくと運営より、「不正行為」としてアカウントがban(アカウント永久凍結)とされます。
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って方に少々説明します。
例えば、一人当たり1記事を読む時間は5分程度だと仮定して、1日2時間記事を読む人がいたとします。
この人は1日2時間パソコンやスマートフォン等を
自分で操作して「いいね!」を押下する
そして優良記事を押下した分(1日120分/1記事5分=24記事)のALISトークンをもらうことができます。
これが"bot"や"マクロ"になるとどうなるかですが…
一人当たり1記事を読む時間は5分程度だと仮定して、1日2時間記事を読むのは上記と同様とします。
しかし、"bot"や"マクロ"は
操作自動化プログラムです。
自分で操作する必要がなく自動で「いいね!」を押下します。
そのためALISの目的となっている「優良記事」なのかそうでないのかわかりません。
加えて、自分で操作しないため、例であげた2時間どころか24時間稼働することが出来てしまいます。
ということは、
1日24時間=1440分/1記事5分=288記事 となり、
これだけのALISトークンがゲットされてしまう危機があるということになります。
(尚、プログラムなので1記事5分もかける必要もありません)
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このような「いいね!」を自動で押下してくれるソフトが蔓延してしまうと、ALISのプラットフォームの「いいね!」がほとんど意味をなくしてしまい、ALIS当初の目的である「優良記事」の発掘に影響が出てしまいます。
ALIS運営側からの早めの対策を期待したいところですね