お疲れ様ですいすらです
今回は1口馬主生活の番外編をやっていきたいと思います。
先日ユニオンの在厩の馬の更新があったんですが、
一部Twitter界隈でざわついていましたので調べていたんですが、
こちらのアズウェルという馬について取り上げていきたいと思います。
良血ですが結構お手ごろな価格だとおもうんですよね。
そんなアズウェルですが2歳の4月時点で育成牧場から外厩のチャンピオンヒルズに移動していました。
これは7月にデビューした私の出資馬プラウドオブユーが5月に育成牧場から外厩に移動したことを考えたらかなり早期でのデビューを期待されていた出資者はいたでしょう。
なんせ所属厩舎があの無敗の3冠牝馬を送り出した杉山厩舎なのですから。
しかしそんな出資者の期待はだんだん不安になっていく事になりました。
ココからはダイジェストでユニオンの更新を伝えていきます。
12月の時点で調教師が「馬房の都合がついたら入厩させる」という結構ないがしろにしている対応に見えるんですよね。
この更新見たとき出資者はどう思ったんでしょうねぇ・・・
1口馬主をやっている人ならわかると思うんですが、
出資馬を選ぶ時の基準ってもちろん人によっていろいろあると思うんですよ。
私も一応その年によってテーマはありますし、
今年も7月になったら新しい出資馬を決めていくと思うんですが、
血統とか性別とかいろいろあると思うんですが、
厩舎というのも1口馬主にとっては結構大きな決め手になると思うんですよね。
ましてや今回牝馬といえども、血統がすごくいいし、その割には安価で
厩舎も無敗の三冠牝馬のデアリングタクトを送り出した厩舎なんですよ。
これは出資するには大きな決め手になったとおもうんですね。
それなのに前年の4月に育成牧場から入厩して10か月後の2月まで放置したあげく、
1回も入厩させないで転厩はあまりにも調教師としての責務を放棄しているとおもうんですよ。
それも転厩先が開業して3年目の若手調教師にですよ?
言い方悪いですがコレぶっちゃけ詐欺に近いですよ?
もちろん馬は生き物ですから状態によっては入厩できない事情もあるでしょうが、
今回一連の流れ見る限りはちょっと調教師さんのマネジメント能力が低すぎるというか、杜撰ではなかろうかという感想をもちましたね。
ちなみにこの更新の4日後にアズウェルは入厩しました。
もう今まで何やってたんだろう・・・って出資者は思っていたでしょうね・・・
参考までなんですが私の出資馬のプラウドオブユーは
アズウェルより1か月後に育成牧場から外厩に移動して翌月にはゲート試験合格して、
7月にはデビューしているんですよね。
この時点でアズウェルの出資者はやきもきしてたんだろうなぁと思います。
そしてアズウェルとその出資者は入厩直後最大の悲劇が襲います。
これは出資者もやりきれないでしょうし、
急遽あずかった新谷調教師も災難というしかないですね・・・
クラブ側ももう少し早く転厩の準備はできなかったのか?
生き物なのでしょうがないと言え、これでは出資者も納得はしにくいだろうなぁとは思います。