

牙狼月虹ノ旅人(ネタバレ編)の感想の前に牙狼シリーズの解説をしたいと
思います。
まずは牙狼シリーズの説明から↓(wikiより引用)
雨宮慶太による、『鉄甲機ミカヅキ』以来5年ぶりのオリジナル番組でもある本作は、ハイパーミッドナイトアクションホラードラマと題されて制作されている。特撮番組としては珍しく深夜枠での放送となり、大人をターゲットにした番組作りがなされている。
スタッフ陣においては雨宮作品の常連であるBUDDY ZOOや竹谷隆之に加え、横山誠、金田龍、梶研吾、小林雄次、韮沢靖など、多彩な顔ぶれが集結した。キャスト陣には特撮番組初挑戦となる小西大樹をはじめ、多くの特撮番組に出演した螢雪次朗や京本政樹など、個性的な顔ぶれとなった。特撮OB・OGも多数出演している。
テーマ曲では1stオープニングテーマをインストゥルメンタル(歌詞無し)にし、2ndオープニングテーマは特撮主題歌初挑戦となったJAM Project、エンディングテーマを京本が担当した。
劇中音楽は、あらかじめ一定数の楽曲を用意しておいてシーンに合わせて選曲するというテレビ番組によくある方式ではなく、各エピソードやシーンに合わせて楽曲を随時制作するという手法が用いられた。最終的に制作された楽曲の総数は、未使用を含めると約420曲にも及ぶ。そのため、シリーズ全体を通して使用された楽曲はごくわずかで(毎回使われたのは予告編のBGMのみ)、一度きりの使用に終わった曲も多い。放送終了後にサウンドトラック・アルバムが発売されたが、実際に使用された曲ですらCD1枚には収まりきれず、未収録になった曲も少なくない。
本作の制作に際しては渡邊亮徳の企画・尽力により、バンダイや東北新社などが資金を出し合う製作委員会方式を採用した結果、従来の特撮番組の2倍近い予算を確保できた。また、日本有数のVFX制作会社であるオムニバス・ジャパンがVFXを担当した[1]。
本作ではテレビ番組の水準を大きく越えるアクションシーンやCGが可能となった[2]。変身前のアクションもワイヤーアクションを含めて数多く盛り込まれており、主要キャスト陣のみならずゲスト陣もアクションシーンに挑戦している[3]。特に主演の小西と藤田玲については、最終的にスタントマンなしでアクションをこなせるよう、指導が行われた[4]。
大人をターゲットにしているため、人体の激しい変容や損壊などグロテスクなシーンや女体の裸体シーンなど、通常の放送枠では実現困難な表現がなされ[注 1]、ホラー色の強い作風になっているのも大きな特徴である。
正式な作品名は『牙狼〈GARO〉』だが、最終話のラストカットに「暗黒魔戒騎士篇」の表記があることから、後に制作されたシリーズとの区別のためにこう呼ばれることもある。雨宮は、本作の物語を「暗黒魔戒騎士篇」と位置づけることは最初から決まっていたと述べている[6]。
テレビスペシャル終了後、本シリーズは暫く沈黙したが、2008年に登場した本作モチーフのパチンコ機『CR牙狼』が爆発的人気を得て大ヒットを記録する。これ以降パチンコ機発売元であるサンセイアールアンドディが筆頭スポンサーに就いたことで資金面に目途が立ち、2010年の劇場版映画『牙狼<GARO> 〜RED REQUIEM〜』を皮切りに特撮・テレビアニメ・劇場版映画のいずれかで継続してシリーズ新作が製作されるようになった。
シリーズ10周年記念として、2016年7月8日よりHDリマスター版が再放送された。その際、地上波では出演者とスタッフ(雨宮ほか)によるオーディオコメンタリーを副音声で放送している。

今回は月虹ノ旅人につながるよう道外流牙シリーズは割愛します。
上記の写真の作品が冴島シリーズで今回の映画月虹ノ旅人につながる作品たちになります。
まずはシリーズの原点2005年に牙狼が放送されました。
主人公は小西遼生(当時小西大樹)が演じる冴島鋼牙が主人公となる牙狼シリーズの根幹となる作品が生まれました。
上記のwikiのとおりこの作品パチンコの大ヒットで続編が生まれるという
変わった作品であった。当時はマニアックな作品。
要所要所のホラー役は大物芸能人がゲストとして出ていたが、作品の知名度としては
きわめてマイナーであった(俺自身パチンコの大ヒットで視聴したぐらい)
それから続編であるスペシャル白夜の魔獣は放送終了後1年以内に放送されたものの
映画 牙狼 RED REQIEM が上映されるまで約4年もの歳月が流れた。

めっちゃイケメンや
2期以降鋼牙↓

あれ?老けた?って思うでしょ?
俺もそう思ったしかし作中では全然違うんですよ。

数々の強敵と戦ってきた魔戒騎士冴島鋼牙は風格を醸し出し
イケメンというより男らしさが纏うようになってきて
だんだんこっちの鋼牙がしっくりくるようになってくるんですよね。
つぎに魔戒騎士、牙狼についての解説
魔戒騎士とは簡単に解説すると魔獣、人に憑依したホラーを退治する人たちです。
ちなみにホラーに憑依された人間は二度と人間に戻ることができず魔戒騎士に退治
される運命です。
この辺が大人向けホラー特撮であり、救いのない話ですね。
ホラーに憑依される人間は欲望、陰我にまみれた人間がよく憑依されます。
一言でいえばクズ人間が憑依されやすいです。
そして騎士達には鎧を召喚できるのですが、それぞれに称号が与えられたりします。
(モブ騎士も二期にはでてきます)
今回は牙狼についてだけ説明します。
黄金騎士牙狼
魔戒騎士の頂点
鋼牙が鎧を召還し現出する、黄金の魔戒騎士。
魔戒剣は幅広・両刃で大型、束頭と刀身に紋様のついた牙狼剣となる。凄まじい斬撃の他に、剣圧を飛ばしたり魔導火を身に纏った烈火炎装という攻撃も使いこなす。炎の色は緑。手首の部分に刃状の突起が有りこれで切りつけたり相手の武器攻撃を受けることが出来る。鋼牙装着の場合、瞳の色は鮮やかな緑になるが、父・大河は赤だった。99.9秒の活動制限時間を過ぎると理性を失い、黄金の巨獣(心滅獣身)へと変貌してしまう。なお、「ガロ」とは旧魔戒語で希望という意味。
設定としては他の魔戒騎士にも鎧があり、各家系に一子相伝で受け継がれる。
(北斗神拳みたい)
ほかの鎧も99.9秒しか変身できない。
ただし、魔界にいけば魔戒騎士の鎧は無制限に変身できる。
作中の冴島家では鋼牙の父、冴島大河→冴島鋼牙→そして魔戒の花、月虹ノ旅人の主人公で鋼牙の息子、冴島雷牙へと受け継がれていきます。


ながくなりましたので今回の牙狼シリーズの簡単な説明ですが終わります。
次回は月虹ノ旅人(ネタバレ編)を公開しようとおもいます。










