おつかれさまですいすらです。
今回はすぎやまこういちさんの訃報のニュースと先日の競馬のお話をしていきたいと思います。
2021年9月30日に作曲家のすぎやまこういちさんが敗血症性ショックでお亡くなりになられました。90歳でした
すぎやまこういちさんと競馬は関係あるのか?と思われる方がいるかもしれませんが、すぎやまこういちさんと言えばゲームのドラゴンクエストシリーズの曲をすべて手掛けており、500曲以上ともいわれています。
私自身ドラクエの大ファンですべてのシリーズをやっており、
来年はドラクエ10オフライン版や、ドラクエ3リメイク、
発売時期は未定ですがドラクエ12も発売が決定しており、
すぎやまこういちさんはドラクエ12の曲はすでに準備されていたそうで、
ドラクエ12の曲が遺作になるそうです。
そして中央競馬の関東ファンファーレの曲も担当されており、G1
馬場入場曲のグレード・エクウスマーチも作曲されています。
そして先日の毎日王冠では、G2ながら馬場入場にグレードエクウスマーチを使用され
ファンファーレも関東G1のものを使用され追悼されました。
1ドラクエファン、競馬ファンとしてすぎやまこういちさんの御冥福をおいのりします。
続きまして、毎日王冠と同日の京都大賞典のお話です。
2016年ダービー馬で同年フォア賞を勝ったのを最後におよそ5年間勝ち星がなかった
マカヒキが勝利するという出来事がありました。
マカヒキは8歳の牡馬で本来ダービー馬がこの年まで走ることは極めて異例で、
ネットではある種の人気はありましたが、なぜ引退させないのかという疑問も
当然ありました。そんな中での勝利でした。
当然G1馬が最後の勝利から5年後に勝つという例もなく、おそらく世界でも例がないのではないか?とおもうレベルです。
馬主さんは以前動画にした金子真人さんで、また一つ伝説をつくりましたね。
個人的にマカヒキの思い出は日本ダービーの時で、
当時自分は恐喝事件真っただ中でお金が全くなかった時代で
それでも日本ダービーだけは馬券を買いたくて、家の売れるものを売って
馬券を買ったんですね。
今見ると凄い買い方しているんですけど
マカヒキさんに凄く助けられたんですよね。
あのレースは凄い熱いレースでマカヒキとサトノダイヤモンドの叩き合いで激戦を制してあのクールな川田騎手が感極まっていたのが非常に感慨深いものがありましたね。
しかし今回の京都大賞典は馬券は外したものの久々に競馬で感動しましたね。
この京都大賞典からの毎日王冠の追悼ファンファーレのながれが神がかっていたので、競馬ファンにとっては今年のハイライトになるのではないかなと感じました。