KATAKOTOの１日１パイIPA 11缶目“FRESH HOP”

katakoto
2019/11/03 06:23

気が付けば4カ月ぶりの投稿になりました。

🇨🇦のクラフト缶ビールを紹介しているカタコトビア・シリーズ。

当初は、記事の投稿で稼いだALISで一日一本分の缶ビール費用を回収。毎晩しっかり晩酌できて空き缶もリサイクルにという完璧なエコサイクルを回す予定でしたが、想定外の海外在住ユーザーの出金不可能措置、およびALISの唯一の法定通貨への交換所CoinExchangeも閉鎖の憂き目に会い、結局一本の缶ビール化もできないまますっかりご無沙汰となっておりました。

まぁ本当の所、単純に貯金が尽きてきたので日々の晩酌量が激減したのが主な理由です。現在は、貴重な保有ビットコインを切り崩しながら糊口をしのいでおります。近所にわらわら生えてるキノコって食べられるのかな・・・

今回は、理性を抑えきれず立ち寄ったリカーショップにてこのキノコ画像🍄くらいPOPなデザインのIPAを見つけましたので、久々に買ってみました！その名もPOPならぬ・・・

FRESH HOP IPA

すべて４日以内の摘みたてホップのみを利用したというホップの鮮度にこだわったIPA。その甲斐あって味も非常に若々しく、あまりクセのない飲みやすさに仕上がっています。

HAZY系だけあって適度なにごりがありますね。

味の方はフルーツ系の柔らかな甘味があって、これはそうなんだろな？あれだ！あんまぁ～く熟したメロン？　あ！だからパッケージの配色がメロンカラーなのか！

使用するホップによってこうした果実系の風味が楽しめるのがIPAの面白い所ではあるのですが、Katakotoさんがホップに求めるものは、やはりあのニガニガしさと芝味感。若々しさやみずみずしさだけではもはや満足できない何かが自分にはあるようです。それは、やはりこれまでの人生で多くの苦渋を舐めて年を重ねてきた結果でしょうか。知らんがな。

秋も深まり澄んだ青空と色褪せていく落ち葉に思いをはせながら、これまでの人生を振り返っていたら、心までいつしか老いたるオータム色に変わり、何だかもっと強い酒が欲しくなってきました。（FRESH HOPは5.3%）まさに憂愁。

ハロウィンも終わり日に日に寒くなって参りましたが、ALISの皆様におかれましてはお風邪など召されませぬよう本日も良い一日をお過ごしくださいませ。