複雑なイーサリアム・アドレスを人間にも読みやすい名前に変換してくれるイーサリアム・ネーム・サービス(ENS)が日本語に対応しました!というかさせました!
今回のサイトの日本語化への協力は、プロジェクト自体がオープンソースで動いているので、公式が公開しているGoogle Spread Sheetなどを利用し基本的に誰でもできるのですが、せっかくなので学習中のGitHubを利用して挑戦してみました!
まだGitHubの理解も扱いも不慣れな中、よちよち歩きでドッキドキで行いましたがどうにかプルリク後の翌日にはApproveを頂き、その日のうちに無事、本番環境にもMergeされました!
ENSのコア開発者の方が、なんと日本の方みたいで、僕の至らない点をフォローしてくれたんだと思います。(※自分のフォーク先でブランチを切ってない等) レビューも爆速でした。すっげー!カッケー!
また初めてのプルリクには下記のサイトの情報に大変助けられました。
qiitaの記事内にもありますが、コードが書けない僕にとっては、“選ばれし者”のみの世界だと思っていた憧れのオープンソースソフトウェア(OSS)の世界に、こうして皆さんのおかげで参加できた事は、大変な喜びでした。
同時に様々な参加者が、ひとりひとりは異なる言語、動機を有しながらも、1つの核となる基本的なアイデアの元(目指すはPublic Good)、分散しながらも協力し支えているOSSという文化にますますの共感を覚えました。
ちょっとこれは、はまってしまうかもしれない・・・
ところで元から大変スッキリとして使いやすいサイトでしたが、日本語化されますます使いやすくなったENS。
この機会にあなたも”yourname.eth”を手に入れてみるのはどうでしょうか?
追記:何か面白いことが始まるかも!?
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