今回はリクエストいただいていた、クリスマス時期の街の様子を撮影してきました。
この写真や動画は12月14日に撮影したのですが、翌日の15日からオランダはロックダウンになってしまいました。
今回訪れたのは、ロッテルダムの繁華街「Beurs」です。
以前ご紹介した、ロッテルダムの観光名所「Markthal」や「Cube House」にも歩いていくことができ、一番のショッピングエリアかと思います。
大きなクリスマスツリーが設置されていました。
まだ昼間の明るい時間帯ですが、電飾も点灯していました。
ここはファストファッションなどのチェーン店が並んでいる通りなのですが、気になるポップアップショップが出来ていました。
PEPPERNUTSというのは、以前にご紹介したクリスマスのお菓子「Kruidnoten(スパイスクッキー)」を含む総称です。
店内には、プレーンなKruidnotenや、色々なフレーバーチョコでコーティングしてあるPeppernutsがずらっと並んでいます。
試食が置いてある台が自転車になっていてかわいいです。
今回は試食させてもらって美味しかった「Appeltaart(アップルタルト)」を購入。
後から知ったのですが、どうやら人気No.1だそうです。
お土産にもちょうど良いサイズですね!
クリスマスの時期はスーパーなどでもよく見かけるのですが、それ以外の時期は販売されていないかもしれません。
ポップアップと言えば、ツリー屋さんも出ていました。
手前の右のツリーは、2mほどあるかと思いますが、€75(約9,000円)です。
小さい物だと€15(約1,800円)くらいから購入できます。
もちろん生のモミの木です!
持ち帰りに便利なネットに包まれてコンパクトな物も売られています。
今回はタイミングを失って購入しませんでしたが、来年こそはこれを抱えて歩きたいです。
だいぶ暗くなってきましたが、これでもまだ16時台です。
最近はかなり日が短いので、16時半くらいには夜のように暗くなります。
お昼とはまた違った雰囲気になりました。
Oliebollen(オリボーレン)屋さんも賑わっています。
こちらは違うお店の物ですが、Oliebollenは揚げドーナツです。
サーターアンダギーみたいですね。
小腹が空いた時に丁度いいボリュームです。
この時期は至る所にあるので、嬉しい反面、カロリーが凄そうです笑
オランダの雑貨屋「DILLE & KAMILLE」に、クリスマスの雑貨やカードなどを買いに。
一つ前の記事で使用したポストカードもここで購入しました。
ここでも小さめですが、生のモミの木が売っています。
ちなみにこのモミの木やツリーは、クリスマス過ぎても、1月上旬まで飾られていたりします。
店内もかわいいクリスマスグッズがたくさん並んでいます。
こちらもオランダでチェーン展開している雑貨屋「HEMA」です。
入り口入ってすぐのコーナーは、もう新年のデコレーションが売られていました。
こちらは「2021」のデコレーション用のペーパーアイテムです。
クリスマスのお菓子やデコレーションも販売されています。
HEMAのクリスマスアイテムは、以前の記事の方が詳しいので、よかったらご覧くださいませ。
クリスマスは関係ありませんが、HEMAのポテトチップスが大好きなので購入しました。
オランダで売られているポテトチップスの中で一番好きかもしれません。
ソーセージ味も好きなのですが、売られていたりいなかったりで、この日はありませんでした。
このソーセージ味です。
それとこちらのErwtensoup(エルテンスープ)という、豆のスープが大好きです。
豆の他にも色々なお野菜や、ソーセージが入っています。
かなりドロっとしていて贅沢なスープですが、私は少し薄めて飲んでいます。
HEMAで売っている他のスープもどれも美味しくておすすめです!
Erwtensoupは一応秋冬の物なので、暖かい時期には見かけません。
逆に季節限定で白アスパラガスのスープなども販売されています。
ロッテルダム唯一のデパート「DEBIJENKORF」へ。
ここはクリスマスグッズのコーナーが素敵なので見に行きたかったのですが、現在人数制限で入り口で長蛇の列になっていたので断念...したら翌日からハードロックダウンが決まり、デパートは休業になってしまいました。
12月15日からのハードロックダウンにより、今回ご紹介したお店はほぼ休業になってしまいました。
生活必需品のお店は開けて良いのですが、オリボーレン屋さんは開いています。オランダの人たちにとって必需品なのですね!
今回の動画はこちらからご覧いただけます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!